[ 展覧会 ]
2024-02-21 〜 2024-03-17
Osaka Prefecture
大阪府教育庁
令和5年度スポットテーマ展『うつす、まねる―模倣と複製の考古学―』
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/1089
大阪府教育委員会・公益財団法人大阪府文化財センター・大阪府立弥生文化博物館・大阪府立近つ飛鳥博物館は、それぞれ数多くの文化財を保管・収蔵しています。
今回は、上記の四者に加えて、茨木市教育委員会に参加していただき共同で『うつす、まねる―模倣と複製の考古学―』を実施します。
今回の展示では、博物館におけるレプリカや復元品の役割にスポットをあて、茨木市東奈良遺跡の小銅鐸のレプリカ、亀井遺跡から出土した弥生時代の犬骨(頭骨)のレプリカ、紫金山古墳出土の鍬形石・車輪石のレプリカや筒形銅器の復元品、讃良郡条里遺跡や難波宮跡から出土した木簡・絵馬などの木製品のレプリカなどを展示し、実物資料と比較しつつ、レプリカや復元品の役割を紹介します。
なお、大阪府教育委員会所蔵の安威1号墳の鍬形石と茨木市教育委員会所蔵の同1号墳出土の車輪石、石釧がそろって展示されるのは今回が初めてのことです。
この展示を通じて、レプリカや復元品の役割とその意義について知っていただければ幸いです。
今回は、上記の四者に加えて、茨木市教育委員会に参加していただき共同で『うつす、まねる―模倣と複製の考古学―』を実施します。
今回の展示では、博物館におけるレプリカや復元品の役割にスポットをあて、茨木市東奈良遺跡の小銅鐸のレプリカ、亀井遺跡から出土した弥生時代の犬骨(頭骨)のレプリカ、紫金山古墳出土の鍬形石・車輪石のレプリカや筒形銅器の復元品、讃良郡条里遺跡や難波宮跡から出土した木簡・絵馬などの木製品のレプリカなどを展示し、実物資料と比較しつつ、レプリカや復元品の役割を紹介します。
なお、大阪府教育委員会所蔵の安威1号墳の鍬形石と茨木市教育委員会所蔵の同1号墳出土の車輪石、石釧がそろって展示されるのは今回が初めてのことです。
この展示を通じて、レプリカや復元品の役割とその意義について知っていただければ幸いです。
主催大阪府教育委員会・公益財団法人大阪府文化財センター・大阪府立狭山池博物館・大阪府立弥生文化博物館・大阪府立近つ飛鳥博物館・茨木市教育委員会
連絡先
大阪府教育庁文化財調査事務所(TEL 072-291-7401)