鶴亭の印章
A study of Kakutei's seals

石沢 俊 ( Ishizawa shun )
鶴亭 (1722~85) は長崎出身の黄檗僧で、18世紀の京・大坂に南蘋風花鳥画を初めてもたらした重要な画家である。本稿では鶴亭が使用した80種類以上に及ぶ印章のなかから、彼の号に関する印章と印文の典拠の判明した印章について、その図版と使用時期を提示した。あわせて、印文と画題の呼応について墨梅図の例を紹介するとともに、印章の弟子への継承についても紹介した。
石沢俊 2014「鶴亭の印章」 『神戸市立博物館研究紀要』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/19951
NAID :
都道府県 :
時代 江戸
文化財種別 絵画
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 美術史
テーマ 文化系統
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総覧登録日 : 2021-11-22
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