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The Import of Prussian Blue by Dutch Vessels in the Edo Period.
江戸時代の紺青輸入について ーオランダ船の舶載品を中心としてー

Ishida Chihiro ( 石田 千尋(鶴見大学) )
化学合成された青色顔料プルシアンブルーPrussian blueは、オランダ名をベルレインスブラウ Berlijns blaauw(ベルリンの青)と呼び、近世の日本では紺青と訳された。近年、プルシアンブルーをめぐっては、文献・絵画・保存科学など多方面からの調査研究が行われており、18世紀後半には既にプルシアンブルーが日本に輸入され、各方面で使用されていたことがわかりつつある。本稿においては、プルシアンブルーについてオランダ船の舶載品を中心として、オランダ側・日本側の貿易史料を用いて調査・分析し、18世紀から19世紀にかけての輸入実態を提示検討の上、考察を加えた。
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Created Date : 2021-11-19
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=千尋(鶴見大学)|last=石田|contribution=江戸時代の紺青輸入について ーオランダ船の舶載品を中心としてー|title=神戸市立博物館研究紀要|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/110708|ncid=AN10177091|volume=24}} 閉じる
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この論文は下の刊行物の 41 - 50 ページ に掲載されています。

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