建物の性格について
西島 眞理子
( Nishijima Mariko )
国内の有力在地領主館との比較で、隈部館跡の構造を推察。併せて、館跡の特徴である桝型虎口や礎石建物のほか、1間を6.5尺を基準としていることから造営時期を16世紀初めごろと推定。
西島眞理子 2009「建物の性格について」 『隈部館跡』山鹿市文化財調査報告書
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/127040
