南知多町天神山遺跡の紅村弘氏保管資料について

増子 康眞 川添 和暁
南知多町所在の天神山遺跡は、縄文時代早期末土器の標識遺跡として広く知られている。しかし、当時の調査記録がほとんど残されておらず、発掘調査の様子を追検証するには限界があった。そうしたなか、故紅村弘氏の保管資料のなかに、当時の調査の様子が窺えられる記録の一部が保管されていることが明らかとなり、経緯を含めて本誌に掲載することとなった。遺跡形成をはじめとする天神山遺跡の実態を解明する手掛かりになりうる資料から派生する意義について、主に土器について論じた。
増子康眞,川添和暁 2022「南知多町天神山遺跡の紅村弘氏保管資料について」 『研究紀要』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/119498
NAID :
都道府県 : 愛知県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
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総覧登録日 : 2022-07-21
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