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藤本観音山古墳調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/43342
For Citation 足利市教育委員会文化課 2005 『足利市埋蔵文化財調査報告52:藤本観音山古墳調査報告書』足利市教育委員会文化課
足利市教育委員会文化課 2005 『藤本観音山古墳調査報告書』足利市埋蔵文化財調査報告52
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File
Title 藤本観音山古墳調査報告書
Participation-organizations 足利市 - 栃木県
Alternative ふじもとかんのんやまこふんはっくつちょうさほうこくしょ
Subtitle 第1次から第7次発掘調査の調査報告(古墳時代前期編)
Volume 1
Series 足利市埋蔵文化財調査報告
Series Number 52
Author
Editorial Organization
足利市教育委員会文化課
Publisher
足利市教育委員会文化課
Publish Date 20050331
Publisher ID
ZIP CODE 326-8601
TEL 0284-20-2230
Aaddress 栃木県足利市本城3丁目2145
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Japanease Title 毛野中心地の首長墓としての藤本観音山古墳の意義
English Title
Author
大澤 伸啓
Pages 185 - 191
NAID
Prefecture
Age 古墳
文化財種別
遺跡種別 古墳
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
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Abstract
Site
Site Name 藤本観音山古墳 第2次
Site Name Transcription ふじもとかんのんやまこふん
Order in book 1
Address 栃木県足利市藤本町
Address Transcription とちぎけんあしかがしふじもとちょう
City Code 09202
Site Number 258
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 361803
East Longitude (WGS) 1392611
Dd X Y 36.300833 139.436388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19841016-19850331
Research Space
250
Research Causes 古墳の範囲及び内容を確認するための発掘調査
OverView
Site Type
Main Age
古墳
Main Features
前方後方墳1
竪穴建物21
土坑3
焼土1
Main Foundings
土師器
二重口縁壺
器台
高杯
小型丸底壺
広口壺
Remark 藤本観音山古墳は、墳丘長117.8mの前方後方墳であることが確認され、周溝を含めた規模は、全長210m、南北150m。段築は、後方部3段、前方部2段。後方部3段目に葺石を有する。埴輪は伴わず、墳頂に二重口縁壺の配列が推定される。主体部は未調査だが、竪穴系の埋葬施設が想定される。築造年代は4世紀中葉と推定される。前方部南西側から南側の外側に接して、竪穴建物跡21軒、開口性のある土坑3基などからなる関連遺構群が確認された。この関連遺構群は、立地状況及び長期の継続性が確認されないことから、古墳の築造のための基地として造られ、その後も祭祀や管理のため短期間存続したと考えられる。大型前方後方墳と築造のための基地が一体となって確認された貴重な遺跡である。

主な時代:古墳前期
Site Name 藤本観音山古墳 第3次
Site Name Transcription ふじもとかんのんやまこふん
Order in book 2
Address 栃木県足利市藤本町
Address Transcription とちぎけんあしかがしふじもとちょう
City Code 09202
Site Number 258
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 361803
East Longitude (WGS) 1392612
Dd X Y 36.300833 139.436666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19991220-20000330
Research Space
325
Research Causes 古墳の範囲及び内容を確認するための発掘調査
OverView
Site Type
Main Age
古墳
Main Features
前方後方墳1
竪穴建物21
土坑3
焼土1
Main Foundings
土師器
二重口縁壺
器台
高杯
小型丸底壺
広口壺
Remark 藤本観音山古墳は、墳丘長117.8mの前方後方墳であることが確認され、周溝を含めた規模は、全長210m、南北150m。段築は、後方部3段、前方部2段。後方部3段目に葺石を有する。埴輪は伴わず、墳頂に二重口縁壺の配列が推定される。主体部は未調査だが、竪穴系の埋葬施設が想定される。築造年代は4世紀中葉と推定される。前方部南西側から南側の外側に接して、竪穴建物跡21軒、開口性のある土坑3基などからなる関連遺構群が確認された。この関連遺構群は、立地状況及び長期の継続性が確認されないことから、古墳の築造のための基地として造られ、その後も祭祀や管理のため短期間存続したと考えられる。大型前方後方墳と築造のための基地が一体となって確認された貴重な遺跡である。

主な時代:古墳前期
Site Name 藤本観音山古墳 第5次
Site Name Transcription ふじもとかんのんやまこふん
Order in book 3
Address 栃木県足利市藤本町
Address Transcription とちぎけんあしかがしふじもとちょう
City Code 09202
Site Number 258
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 361801
East Longitude (WGS) 1392608
Dd X Y 36.300277 139.435555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20011119-20020312
Research Space
270
Research Causes 古墳の範囲及び内容を確認するための発掘調査
OverView
Site Type
Main Age
古墳
Main Features
前方後方墳1
竪穴建物21
土坑3
焼土1
Main Foundings
土師器
二重口縁壺
器台
高杯
小型丸底壺
広口壺
Remark 藤本観音山古墳は、墳丘長117.8mの前方後方墳であることが確認され、周溝を含めた規模は、全長210m、南北150m。段築は、後方部3段、前方部2段。後方部3段目に葺石を有する。埴輪は伴わず、墳頂に二重口縁壺の配列が推定される。主体部は未調査だが、竪穴系の埋葬施設が想定される。築造年代は4世紀中葉と推定される。前方部南西側から南側の外側に接して、竪穴建物跡21軒、開口性のある土坑3基などからなる関連遺構群が確認された。この関連遺構群は、立地状況及び長期の継続性が確認されないことから、古墳の築造のための基地として造られ、その後も祭祀や管理のため短期間存続したと考えられる。大型前方後方墳と築造のための基地が一体となって確認された貴重な遺跡である。

主な時代:古墳前期
Site Name 藤本観音山古墳 第6次
Site Name Transcription ふじもとかんのんやまこふん
Order in book 4
Address 栃木県足利市藤本町
Address Transcription とちぎけんあしかがしふじもとちょう
City Code 09202
Site Number 258
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 361801
East Longitude (WGS) 1392609
Dd X Y 36.300277 139.435833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20020411-20030331
Research Space
1415
Research Causes 古墳の範囲及び内容を確認するための発掘調査
OverView
Site Type
Main Age
古墳
Main Features
前方後方墳1
竪穴建物21
土坑3
焼土1
Main Foundings
土師器
二重口縁壺
器台
高杯
小型丸底壺
広口壺
Remark 藤本観音山古墳は、墳丘長117.8mの前方後方墳であることが確認され、周溝を含めた規模は、全長210m、南北150m。段築は、後方部3段、前方部2段。後方部3段目に葺石を有する。埴輪は伴わず、墳頂に二重口縁壺の配列が推定される。主体部は未調査だが、竪穴系の埋葬施設が想定される。築造年代は4世紀中葉と推定される。前方部南西側から南側の外側に接して、竪穴建物跡21軒、開口性のある土坑3基などからなる関連遺構群が確認された。この関連遺構群は、立地状況及び長期の継続性が確認されないことから、古墳の築造のための基地として造られ、その後も祭祀や管理のため短期間存続したと考えられる。大型前方後方墳と築造のための基地が一体となって確認された貴重な遺跡である。

主な時代:古墳前期
Site Name 藤本観音山古墳 第7次
Site Name Transcription ふじもとかんのんやまこふん
Order in book 5
Address 栃木県足利市藤本町
Address Transcription とちぎけんあしかがしふじもとちょう
City Code 09202
Site Number 258
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 361801
East Longitude (WGS) 1392609
Dd X Y 36.300277 139.435833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20030411-20040331
Research Space
1250
Research Causes 古墳の範囲及び内容を確認するための発掘調査
OverView
Site Type
Main Age
古墳
Main Features
前方後方墳1
竪穴建物21
土坑3
焼土1
Main Foundings
土師器
二重口縁壺
器台
高杯
小型丸底壺
広口壺
Remark 藤本観音山古墳は、墳丘長117.8mの前方後方墳であることが確認され、周溝を含めた規模は、全長210m、南北150m。段築は、後方部3段、前方部2段。後方部3段目に葺石を有する。埴輪は伴わず、墳頂に二重口縁壺の配列が推定される。主体部は未調査だが、竪穴系の埋葬施設が想定される。築造年代は4世紀中葉と推定される。前方部南西側から南側の外側に接して、竪穴建物跡21軒、開口性のある土坑3基などからなる関連遺構群が確認された。この関連遺構群は、立地状況及び長期の継続性が確認されないことから、古墳の築造のための基地として造られ、その後も祭祀や管理のため短期間存続したと考えられる。大型前方後方墳と築造のための基地が一体となって確認された貴重な遺跡である。

主な時代:古墳前期
Site Name 藤本観音山古墳 第1次
Site Name Transcription ふじもとかんのんやまこふん
Order in book 6
Address 栃木県足利市藤本町/新宿町
Address Transcription とちぎけんあしかがしふじもとちょう あらじゅくちょう
City Code 09202
Site Number 258
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 361803
East Longitude (WGS) 1392609
Dd X Y 36.300833 139.435833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
19831110-19840330
Research Space
270
Research Causes 古墳の範囲及び内容を確認するための発掘調査
OverView
Site Type
Main Age
古墳
Main Features
前方後方墳1
竪穴建物21
土坑3
焼土1
Main Foundings
土師器
二重口縁壺
器台
高杯
小型丸底壺
広口壺
Remark 藤本観音山古墳は、墳丘長117.8mの前方後方墳であることが確認され、周溝を含めた規模は、全長210m、南北150m。段築は、後方部3段、前方部2段。後方部3段目に葺石を有する。埴輪は伴わず、墳頂に二重口縁壺の配列が推定される。主体部は未調査だが、竪穴系の埋葬施設が想定される。築造年代は4世紀中葉と推定される。前方部南西側から南側の外側に接して、竪穴建物跡21軒、開口性のある土坑3基などからなる関連遺構群が確認された。この関連遺構群は、立地状況及び長期の継続性が確認されないことから、古墳の築造のための基地として造られ、その後も祭祀や管理のため短期間存続したと考えられる。大型前方後方墳と築造のための基地が一体となって確認された貴重な遺跡である。

主な時代:古墳前期
Site Name 藤本観音山古墳 第4次
Site Name Transcription ふじもとかんのんやまこふん
Order in book 7
Address 栃木県足利市藤本町/新宿町
Address Transcription とちぎけんあしかがしふじもとちょう あらじゅくちょう
City Code 09202
Site Number 258
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 361804
East Longitude (WGS) 1392609
Dd X Y 36.301111 139.435833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20001211-20010330
Research Space
270
Research Causes 古墳の範囲及び内容を確認するための発掘調査
OverView
Site Type
Main Age
古墳
Main Features
前方後方墳1
竪穴建物21
土坑3
焼土1
Main Foundings
土師器
二重口縁壺
器台
高杯
小型丸底壺
広口壺
Remark 藤本観音山古墳は、墳丘長117.8mの前方後方墳であることが確認され、周溝を含めた規模は、全長210m、南北150m。段築は、後方部3段、前方部2段。後方部3段目に葺石を有する。埴輪は伴わず、墳頂に二重口縁壺の配列が推定される。主体部は未調査だが、竪穴系の埋葬施設が想定される。築造年代は4世紀中葉と推定される。前方部南西側から南側の外側に接して、竪穴建物跡21軒、開口性のある土坑3基などからなる関連遺構群が確認された。この関連遺構群は、立地状況及び長期の継続性が確認されないことから、古墳の築造のための基地として造られ、その後も祭祀や管理のため短期間存続したと考えられる。大型前方後方墳と築造のための基地が一体となって確認された貴重な遺跡である。

主な時代:古墳前期
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