奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41245 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132428 reports
( compared to the privious fiscal year + 1743 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147554 reports
( compared to the privious fiscal year + 2114 reports )
Article Collected
120575 reports
( compared to the privious fiscal year + 1580 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1250 reports
( compared to the privious fiscal year + 200 reports )
※過去開催分含む

上金枝1遺跡・上金枝2遺跡・山の神2遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25616
For Citation (財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2012 『栃木県埋蔵文化財調査報告347:上金枝1遺跡・上金枝2遺跡・山の神2遺跡』栃木県教育委員会
(財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2012 『上金枝1遺跡・上金枝2遺跡・山の神2遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告347
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=孝行|last=初山|first2=師也|last2=塚本|first3=哲|last3=吉田|title=上金枝1遺跡・上金枝2遺跡・山の神2遺跡|origdate=2012-03-29|date=2012-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25616|location=栃木県下野市紫474番地|ncid=AN00155616|ncid=BB09826940|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=347}} 閉じる
File
Title 上金枝1遺跡・上金枝2遺跡・山の神2遺跡
Participation-organizations (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
Alternative かみかなえだ1いせき・かみかなえだ2いせき・やまのかみ2いせき
Subtitle 快適な道づくり事業費(交付金)主要地方道那須烏山矢板線鹿子畑工区に伴う発掘調査
Volume
Series 栃木県埋蔵文化財調査報告
Series Number 347
Author
Editorial Organization
(財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ− 
Publisher
栃木県教育委員会
Publish Date 20120329
Publisher ID
ZIP CODE 329-0418
TEL 0285-44-8441
Aaddress 栃木県下野市紫474番地
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 上金枝1遺跡
Site Name Transcription かみかなえだ1いせき
Order in book
Address 栃木県さくら市金枝
Address Transcription さくらしかなえだ
City Code 09214
Site Number
North Latitude (JGD) 364448
East Longitude (JGD) 1400146
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.7498 140.0262
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20090501-20100330
Research Space
1740
Research Causes 道路建設
OverView
Site Type
集落
Main Age
中世(細分不明)
Main Features
掘立柱建物跡1棟
柵列1条
方形竪穴1基
溝7条
井戸1基
土坑35基
道路状遺構1基
Main Foundings
銅銭
常滑焼き甕
鉄器
Remark
Site Name 上金枝2遺跡
Site Name Transcription かみかなえだ2いせき
Order in book
Address 栃木県さくら市金枝
Address Transcription さくらしかなえだ
City Code 09214
Site Number
North Latitude (JGD) 364426
East Longitude (JGD) 1400211
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.7437 140.0331
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20090501-20100330
Research Space
760
Research Causes 道路建設
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
中世(細分不明)
Main Features
溝1条
井戸1基
土坑29基
Main Foundings
縄文土器
Remark
Site Name 山の神2遺跡
Site Name Transcription やまのかみ2いせき
Order in book
Address 栃木県さくら市金枝
Address Transcription さくらしかなえだ
City Code 09214
Site Number
North Latitude (JGD) 364409
East Longitude (JGD) 1400229
North Latitude (WGS)
East Longitude (WGS)
Dd X Y 36.739 140.0381
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20100401-20110330
Research Space
6500
Research Causes 道路建設
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
竪穴住居跡1軒
掘立柱建物跡1棟
溝5条
井戸1基
土坑37基
小穴169基
Main Foundings
縄文土器
石製模造品
土師器
須恵器
常滑焼き甕
鉄器
Remark 古代の竪穴住居跡1軒と縄文時代の陥し穴1基を調査。
Abstract [上金枝1遺跡 要約]
 上金枝1遺跡、上金枝2遺跡、山の神2遺跡は、さくら市金枝地内に所在し、喜連川丘陵内に東南流する江川が形成した支谷の低位段丘面に立地する。最も北に上金枝1遺跡、その南東約300mに上金枝2遺跡、更にその南東約1.3\0に山の神2遺跡がある。平成21年に上金枝1遺跡と上金枝2遺跡の約2500\0、平成22年に山の神2遺跡の約6500\0に対して記録保存のための発掘調査を実施した。  上金枝1遺跡は、中世以降と思われる掘立柱建物跡、柵列、方形竪穴、溝、井戸と多数の土坑、小穴が発見された。遺物の量は少なく、銅銭、常滑焼きの甕の破片、鉄器などが僅かに出土したにすぎなかった。  
[上金枝2遺跡 要約]
 上金枝1遺跡、上金枝2遺跡、山の神2遺跡は、さくら市金枝地内に所在し、喜連川丘陵内に東南流する江川が形成した支谷の低位段丘面に立地する。最も北に上金枝1遺跡、その南東約300mに上金枝2遺跡、更にその南東約1.3\0に山の神2遺跡がある。平成21年に上金枝1遺跡と上金枝2遺跡の約2500\0、平成22年に山の神2遺跡の約6500\0に対して記録保存のための発掘調査を実施した。  上金枝2遺跡は、中世以降の溝、井戸、土坑等が少数発見された。農政部の調査範囲では、古墳時代前期や古代の遺構が発見されたが、今回の調査範囲からは、土師器や須恵器は全く出土せず、その時代の活動痕跡は無かったと思われる。  
[山の神2遺跡 要約]
 上金枝1遺跡、上金枝2遺跡、山の神2遺跡は、さくら市金枝地内に所在し、喜連川丘陵内に東南流する江川が形成した支谷の低位段丘面に立地する。最も北に上金枝1遺跡、その南東約300mに上金枝2遺跡、更にその南東約1.3\0に山の神2遺跡がある。平成21年に上金枝1遺跡と上金枝2遺跡の約2500\0、平成22年に山の神2遺跡の約6500\0に対して記録保存のための発掘調査を実施した。  山の神2遺跡は、今回の調査範囲の両脇で、農政部関係の発掘調査が行われ、古代および中世の遺構が多数発見された。しかし、今回は僅かに古代の竪穴住居跡1軒が発見されたにすぎなかった。古代においては集落のなかで遺構が希薄な地点であったと思われる。また、遺物は少ないものの、中世と思われる土坑や小穴が発見された。  

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 260
File download : 0

All Events

外部出力