胆沢城跡ー平成26・27・年度第103～105次発掘調査概報ー
| URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/142718
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| 引用表記 |
奥州市教育委員会 2019 『岩手県奥州市埋蔵文化財調査報告書36：胆沢城跡ー平成26・27・年度第103～105次発掘調査概報ー』奥州市教育委員会
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奥州市教育委員会 2019 『胆沢城跡ー平成26・27・年度第103～105次発掘調査概報ー』岩手県奥州市埋蔵文化財調査報告書36
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=千晶|last=髙橋|title=胆沢城跡ー平成26・27・年度第103～105次発掘調査概報ー|origdate=2019-03-29|date=2019-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/142718|location=岩手県奥州市江刺大通り1番8号|series=岩手県奥州市埋蔵文化財調査報告書|volume=36}}
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| ファイル |
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| 書名 |
胆沢城跡ー平成26・27・年度第103～105次発掘調査概報ー |
| 発行(管理)機関 |
奥州市
- 岩手県
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| 書名かな |
いさわじょうあとーへいせい26・27ねんどだい103から105じはっくつちょうさがいほうー |
| 副書名 |
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| 巻次 |
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| シリーズ名 |
岩手県奥州市埋蔵文化財調査報告書 |
| シリーズ番号 |
36 |
| 編著者名 |
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| 編集機関 |
奥州市教育委員会
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| 発行機関 |
奥州市教育委員会
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| 発行年月日 |
20190329 |
| 作成機関ID |
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| 郵便番号 |
0231192 |
| 電話番号 |
0197352111 |
| 住所 |
岩手県奥州市江刺大通り1番8号 |
| 報告書種別 |
埋蔵文化財（遺跡等）-発掘調査・分布調査・資料調査等
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| 資料タイプ |
Research Paper |
| 発掘調査報告 |
掲載されている（発掘調査報告書総目録の掲載対象） |
| 所蔵大学（NCID） |
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| JP番号 |
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| 他の電子リソース |
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| 備考 |
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| 所収論文 |
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| 所収遺跡 |
| 遺跡名 |
胆沢城跡 第103次 |
| 遺跡名かな |
いさわじょうあと |
| 本内順位 |
１ |
| 遺跡所在地 |
岩手県奥州市水沢佐倉河字九蔵田94番１ ほか |
| 所在地ふりがな |
いわてけんおうしゅうしみずさわさくらかわあざくぞうでん94ばん１ |
| 市町村コード |
03215 |
| 遺跡番号 |
NE06-1236 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
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| 東経（日本測地系）度分秒 |
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| 北緯（世界測地系）度分秒 |
391050 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1410805 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
39.180555 141.134722
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20141001-20141010
20150216-20150220
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| 調査面積（㎡） |
760.00
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| 調査原因 |
個人住宅建設に伴う遺構確認調査整備に伴う代替道路建設に伴う遺構確認調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
官衙
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| 時代 |
平安
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| 主な遺構 |
掘立柱建物跡
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| 主な遺物 |
土師器
須恵器
須恵系土器
瓦
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| 特記事項 |
場外南大路西側で柱痕跡に火山灰ブロックを含む梁行３間分の柱穴掘り方を検出。大型掘立柱建物跡が存在すると推測した。 |
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| 遺跡名 |
胆沢城跡 第104次 |
| 遺跡名かな |
いさわじょうあと |
| 本内順位 |
２ |
| 遺跡所在地 |
岩手県奥州市水沢佐倉河字角ノ町１ ほか |
| 所在地ふりがな |
いわてけんおうしゅうしみずさわさくらかわあざすまのまち１ |
| 市町村コード |
03215 |
| 遺跡番号 |
NE06-1236 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
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| 東経（日本測地系）度分秒 |
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| 北緯（世界測地系）度分秒 |
391050 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1410805 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
39.180555 141.134722
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20150525-20150630
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| 調査面積（㎡） |
91.48
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| 調査原因 |
現状変更申請に伴う遺構確認調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
官衙
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| 時代 |
平安
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| 主な遺構 |
築地跡
櫓跡
外郭外溝跡
外郭内溝跡
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| 主な遺物 |
土師器
須恵器
須恵系土器
瓦
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| 特記事項 |
外郭北西隅櫓跡を構成するとみられる重複する柱穴１基を検出した。 |
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| 遺跡名 |
胆沢城跡 第105次 |
| 遺跡名かな |
いさわじょうあと |
| 本内順位 |
３ |
| 遺跡所在地 |
岩手県奥州市水沢佐倉河字四月・九蔵田地内 ほか |
| 所在地ふりがな |
いわてけんおうしゅうしみずさわさくらかわあざしがつ・くぞうでんちない ほか |
| 市町村コード |
03215 |
| 遺跡番号 |
NE06－1236 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
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| 東経（日本測地系）度分秒 |
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| 北緯（世界測地系）度分秒 |
391050 |
| 東経（世界測地系）度分秒 |
1410805 |
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
39.180555 141.134722
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20150713-20151229
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| 調査面積（㎡） |
886.00
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| 調査原因 |
外郭南門とその東西の櫓２基の位置表示（整備）に伴う遺構確認調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
官衙
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| 時代 |
平安
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| 主な遺構 |
外郭南門跡
櫓跡
築地添柱跡
土坑跡
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| 主な遺物 |
土師器
須恵器
須恵系土器
瓦
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| 特記事項 |
外郭南門の再調査の結果、創建期のみと想定されていた掘立柱の門が２時期あると確認された。また、通常五間門には存在しない内部構造に関わる柱穴２基を新たに検出した。
外角南門を挟む東西櫓跡の調査の結果、西側櫓跡は外郭辺で一般的に確認されてきた東側櫓跡と２・３時期目には異なる形状となることが判明した。 |
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| 要約 |
第103次調査では、胆沢城外、南大路西側の史跡指定地外の意向確認調査を実施した。第104次調査では外角北西隅の外郭線に係る調査を、第105次調査では外郭南門とその東西の櫓を含む外郭南辺中央の外郭線に係る調査を実施した。第105次調査による外郭南門の精査の結果、創建期の門は非瓦葺の掘立柱建物、２期目の門は瓦葺で壺地業を行う掘立柱建物とみられた。２期目の門の柱は十和田a火山灰降下前に抜き取られたと考えられた。また、外角南門跡を挟んだ東西に６棟の櫓跡を検出し、外郭線における櫓の配置計画と形状・変遷について再確認した。 |
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