一級河川中村川改修に伴う下之庄東方遺跡発掘調査報告Ⅰ -遺構編-

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/142680
引用表記 三重県教育委員会 1989 『三重県埋蔵文化財調査報告90-1:一級河川中村川改修に伴う下之庄東方遺跡発掘調査報告Ⅰ -遺構編-』建設省三重工事事務所他
三重県教育委員会 1989 『一級河川中村川改修に伴う下之庄東方遺跡発掘調査報告Ⅰ -遺構編-』三重県埋蔵文化財調査報告90-1
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書名 一級河川中村川改修に伴う下之庄東方遺跡発掘調査報告Ⅰ -遺構編-
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな いっきゅうかせんなかむらがわかいしゅうにともなうしものしょうとうほういせきはっくつちょうさほうこくいち いこうへん
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 90-1
編著者名
編集機関
三重県教育委員会
発行機関
建設省三重工事事務所
三重県教育委員会
発行年月日 19890331
作成機関ID 24000
郵便番号 5140006
電話番号
住所 三重県津市広明町13 三重県庁内7階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下之庄東方遺跡
遺跡名かな しものしょうとうほういせき
本内順位
遺跡所在地 松阪市嬉野下之庄町
所在地ふりがな まつさかしうれしのしものしょうちょう
市町村コード 24204
遺跡番号 b13
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342739
東経(世界測地系)度分秒 1362813
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.460833 136.470277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19860615-19880319
調査面積(㎡)
14340
調査原因 河川改修
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
(弥生)溝
方形周溝墓
(古墳)竪穴建物
(古代)掘立柱建物
(中世)土壙墓
大溝
主な遺物
(縄文)突帯文土器
石刀
(弥生)土器
石器
銅鐸石製舌
絵画土器
(古墳)土師器
滑石製品
玉類
(古代)土師器
須恵器
銅製銙帯(巡方)
(中世)山茶碗
青磁
特記事項
要約  遺跡は中村川右岸の段丘上に位置する。一級河川中村川の流路拡大・堤防改修工事に伴い発掘調査を実施した。
 縄文時代は後・晩期の石刀や突帯文土器が若干出土した。弥生時代は前期の溝や中~後期の方形周溝墓36基が検出され、中期以降は主に墓域だったとみられる。特筆すべき遺物に銅鐸石製舌や絵画土器がある。古墳時代は、前期の溝、前~後期の竪穴建物84棟などが検出された。古代は奈良時代後期~平安時代前期の掘立柱建物群、須恵器円面硯や銅製銙帯(巡方)など官衙的な遺物がみられた。中世は遺構が希薄で、平安時代末の土壙墓や、室町時代の大溝などがある。

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