大セノ嶺遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/142101
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.142101
引用表記 鹿児島県大島郡伊仙町教育委員会 2021 『伊仙町埋蔵文化財発掘調査報告書19:大セノ嶺遺跡』鹿児島県大島郡伊仙町教育委員会
鹿児島県大島郡伊仙町教育委員会 2021 『大セノ嶺遺跡』伊仙町埋蔵文化財発掘調査報告書19
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書名 大セノ嶺遺跡
発行(管理)機関 伊仙町 - 鹿児島県
書名かな おおせのみねいせき
副書名 畑地帯総合整備事業(担い手育成型)第二面縄l期地区事業実施に伴う 埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 伊仙町埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 19
編著者名
編集機関
鹿児島県大島郡伊仙町教育委員会
発行機関
鹿児島県大島郡伊仙町教育委員会
発行年月日 20210312
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大セノ嶺遺跡
遺跡名かな おおせのみねいせき
本内順位
遺跡所在地 伊仙町面縄センニヤ
所在地ふりがな いせんちょうおもなわせんにや
市町村コード 46532
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20170619-20171225
調査面積(㎡)
784
調査原因 畑地帯総合整備事業に伴う
遺跡概要
種別
田畑
時代
グスク
主な遺構
水田跡
主な遺物
土器
カムィヤキ
白磁
滑石
石器
特記事項 グスク時代開始期における谷地を利用して営まれた水田遺構が検出され、その構造が明らかになった。
要約 大セノ嶺遺跡は、標尚61m前後の琉球石灰岩段丘に挟まれた谷に位置する、グスク時代(古代末~中世並行期)の遺跡である。遺跡は畑地帯総合整備事業(第二面縄1期地区)に伴う遺跡の分布調査により発見され、浸透池工事区域内を調査した。調査の結果、谷地を造成して階段状に連なる水田遺構が検出し、段差面には強度を増すために石灰岩が畦畔が構築されていることが確認された。

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