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平成29年度 久留米市内遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63798
引用表記 久留米市市民文化部文化財保護課 2018 『久留米市文化財調査報告書400:平成29年度 久留米市内遺跡群』久留米市教育委員会
久留米市市民文化部文化財保護課 2018 『平成29年度 久留米市内遺跡群』久留米市文化財調査報告書400
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ファイル
書名 平成29年度 久留米市内遺跡群
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな へいせいにじゅうきゅうねんど くるめしないいせきぐん
副書名
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 400
編著者名
編集機関
久留米市市民文化部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20180331
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 白川遺跡 第7次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166番15
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166ばん15
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331729
東経(世界測地系)度分秒 1303227
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291388 130.540833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160725-20160905
調査面積(㎡)
155
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
溝 4条
土坑 1基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
特記事項
種別
集落
官衙
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝 2条
主な遺物
瓦器
特記事項
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物 1棟
土坑 1基
主な遺物
近代陶磁器
鉄製品
銅製品
ガラス製品
特記事項 第6次調査で確認された、久留米俘虜収容所の建物跡の北側延長部を検出した。
遺跡名 白川遺跡 第8次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 2
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166番22
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166ばん22
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331728
東経(世界測地系)度分秒 1303227
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291111 130.540833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160905-20161027
調査面積(㎡)
165
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑 1基
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
官衙
時代
近代(細分不明)
主な遺構
柱列 1条
掘立柱建物 1棟
土坑 6基
主な遺物
土師器
陶磁器
土製品
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の南限を確認した。
遺跡名 高良山講堂跡 第1次
遺跡名かな こうらさんこうどうあと
本内順位 3
遺跡所在地 福岡県久留米市御井町1-1
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしみいまち1-1
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331807
東経(世界測地系)度分秒 1303357
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.301944 130.565833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160913-20161021
調査面積(㎡)
200
調査原因 史跡内容確認調査
遺跡概要
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
整地層
主な遺物
特記事項
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
建物跡 2棟
主な遺物
特記事項
種別
社寺
時代
近代(細分不明)
主な遺構
土坑 3基
石垣 1条
地鎮遺構 1基
石組み遺構 1基
整地層
主な遺物
土師器
瓦質土器
輸入陶磁器
鉄滓
銭貨
特記事項 筑後一の宮である高良大社境内における確認調査。中世以降の整地層と近世以降の建物や石垣などを検出した。
遺跡名 白川遺跡 第9次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 4
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166番18
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166ばん18
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331728
東経(世界測地系)度分秒 1303228
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291111 130.541111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161028-20161207
調査面積(㎡)
231
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
溝 3条
土坑 1基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
輸入陶磁器
特記事項
種別
集落
官衙
時代
近代(細分不明)
主な遺構
柱列 1条
掘立柱建物 1棟
土坑 3基
主な遺物
土師器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物跡を確認した。
遺跡名 南薫本村遺跡 第2次
遺跡名かな なんくんほんむらいせき
本内順位 5
遺跡所在地 福岡県久留米市通外町171番4外
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしとおりほかまち171ばん4ほか
市町村コード 40203
遺跡番号 030077
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331902
東経(世界測地系)度分秒 1303135
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.317222 130.526388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170412-20170428
調査面積(㎡)
80
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
柱列 1条
土坑 3基
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
土坑 2基
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 弥生時代後期と奈良時代の遺構を検出した。
遺跡名 久留米城下町遺跡 第26次
遺跡名かな くるめじょうかまちいせき
本内順位 6
遺跡所在地 福岡県久留米市通町113-12
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしとおりちょう113-12
市町村コード 40203
遺跡番号 031173
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331857
東経(世界測地系)度分秒 1303123
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.315833 130.523055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170605-20170704
調査面積(㎡)
64
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝 2条
土坑 5基
不明遺構 2基
主な遺物
土師器
陶磁器
金属製品
特記事項 町屋の裏手を調査し、土坑などを検出した。
遺跡名 庄島侍屋敷遺跡 第11次
遺跡名かな しょうじまさむらいやしきいせき
本内順位 7
遺跡所在地 福岡県久留米市中央町19-4、19-5
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしちゅうおうまち19-4、19-5
市町村コード 40203
遺跡番号 031218
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331902
東経(世界測地系)度分秒 1303019
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.317222 130.505277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170627-20170726
調査面積(㎡)
170
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
造成痕跡 1基
土坑 多数
主な遺物
近世陶磁器
特記事項 侍屋敷の造成痕を確認した。
遺跡名 十間屋敷遺跡 第9次
遺跡名かな じっけんやしきいせき
本内順位 8
遺跡所在地 福岡県久留米市日吉町18番1外
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしひよしまち18ばん1ほか
市町村コード 40203
遺跡番号 031200
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331858
東経(世界測地系)度分秒 1303049
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.316111 130.513611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170911-20170925
調査面積(㎡)
127
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝 5条
主な遺物
土師器
陶磁器
金属製品
動物遺存体
特記事項
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
土坑 10基
主な遺物
特記事項 町境の石組溝を発見した。
遺跡名 大井遺跡 第2次
遺跡名かな おおいいせき
本内順位 9
遺跡所在地 福岡県久留米市田主丸町石垣925-1
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしたぬしまるまちいしがき925-1
市町村コード 40203
遺跡番号 40194
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331946
東経(世界測地系)度分秒 1304202
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.329444 130.700555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170912-20171026
調査面積(㎡)
150
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ピット 6基
主な遺物
土師器
輸入陶磁器
近世陶磁器
特記事項 埋土や包含層から中世の遺物が出土した。
遺跡名 麓遺跡 第2次
遺跡名かな ふもといせき
本内順位 10
遺跡所在地 福岡県久留米市御井町536番
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしみいまち536ばん
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331827
東経(世界測地系)度分秒 1303311
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.3075 130.553055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171113-20171115
調査面積(㎡)
36
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
溝 1条
主な遺物
近世陶磁器
近代陶磁器 など
特記事項 薩摩街道と高良山参詣道の交差点付近を調査した。
遺跡名 白川遺跡 第14次調査
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 11
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166番18
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166ばん180203
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331720
東経(世界測地系)度分秒 1303227
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.288888 130.540833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170413-20170515
調査面積(㎡)
92
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑 2基
主な遺物
特記事項
種別
集落
官衙
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝 1条
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項
種別
時代
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物 1棟
土坑 1基
主な遺物
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の間仕切りを確認した。
遺跡名 高三潴遺跡 第7次
遺跡名かな たかみずまいせき
本内順位 12
遺跡所在地 福岡県久留米市三潴町高三潴161-5
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしみずままちたかみずま161-5
市町村コード 40203
遺跡番号 690026
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331554
東経(世界測地系)度分秒 1302724
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.265 130.456666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170417-20170615
調査面積(㎡)
117
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物 2軒
溝 2条
土坑 2基
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
石製品
動物遺存体
特記事項 弥生時代前期~中期の集落跡を発見した。
遺跡名 白川遺跡 第15次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 13
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町164番15外
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち164ばん15ほか
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331728
東経(世界測地系)度分秒 1303226
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291111 130.540555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170515-20170531
調査面積(㎡)
144
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
官衙
時代
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物 2棟
埋甕 2基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
金属製品
ガラス製品
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の南端部を確認した。
遺跡名 白川遺跡 第16次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 14
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166番13
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166ばん13
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331729
東経(世界測地系)度分秒 1303227
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291388 130.540833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170601-20170622
調査面積(㎡)
101
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
主な遺構
溝 1条
土坑 1基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項
種別
集落
官衙
時代
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物 1棟
土坑 1基
主な遺物
特記事項 久留米捕虜収容所の建物の北部を確認した。
遺跡名 白川遺跡 第17次
遺跡名かな しらごういせき
本内順位 15
遺跡所在地 福岡県久留米市国分町166番14
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしこくぶまち166ばん14
市町村コード 40203
遺跡番号 30631
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331729
東経(世界測地系)度分秒 1303228
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291388 130.541111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170622-20170720
調査面積(㎡)
74
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
溝 1条
ピット 1基
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
陶磁器
金属製品
ガラス製品
特記事項
種別
集落
官衙
時代
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物 2棟
主な遺物
特記事項 久留米俘虜収容所の建物の北部を確認した。
遺跡名 高三潴遺跡 第8次
遺跡名かな たかみずまいせき
本内順位 16
遺跡所在地 福岡県久留米市三潴町高三潴72-1
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしみづままちたかみずま72-1
市町村コード 40203
遺跡番号 690026
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331551
東経(世界測地系)度分秒 1302727
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.264166 130.457499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171010-20171215
調査面積(㎡)
171
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物 7軒
土坑 5基
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
石製品
動物遺存体
特記事項 弥生時代前期~中期の集落を確認。
遺跡名 汐入遺跡 第4次
遺跡名かな しおいりいせき
本内順位 17
遺跡所在地 福岡県久留米市安武町住吉1399-2の一部
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしやすたけまち1399-2のいちぶ
市町村コード 40203
遺跡番号 031102
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331659
東経(世界測地系)度分秒 1302819
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.283055 130.471944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171030-20171110
調査面積(㎡)
68
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物 1棟
土坑 2基
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶磁器
石製品
特記事項 古代の掘立柱建物と土坑を検出。
要約 (白川遺跡 第7次)
調査地点は高良山から派生する洪積台地上に位置し、筑後国分寺・国分尼寺の南東500mに立地する。また、世界第一次大戦に伴い大正4年(1915)に設置された久留米捕虜収容所の敷地内にあたる。今調査で第6次調査で確認された久留米俘虜収容所の下士卒バラックの建物と考えられる6SB65の北側延長部分を検出し、柱穴からサクラビールの瓶片が出土した。また、古代・中世の溝・土坑を検出している。
(白川遺跡 第8次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は土坑1基とピット多数を検出したが、土坑からは遺物が出土せず、詳細な年代は不明である。掘立柱建物、地下式礎石を有する本柱を桁間7間✕梁間2間分を検出し、控え柱とみられる柱穴4基が並走していた。柱穴の配置や計画方位、埋土などの特徴、出土遺物から、周辺でも検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物と考えられる。
(高良山講堂跡 第1次)
本調査は、高良大社の境内整備に先立つ史跡内容確認調査として実施した。調査地は、「絹本著色高良大社縁起」によると講堂跡に比定される。調査では、対象地に中世以降に整地が施されていることや、近世以降に石垣が施され、布基礎建物などが存在していたことが判明した。これらの遺構は良好に残存しており、中世以前の講堂遺構や高良大社創建に関わる問題についても、今後の調査によって解明できるものと思われる。
(白川遺跡 第9次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、溝3条と土坑1基を検出した。溝は周辺で検出された溝の続きと考えられる。掘立柱建物は、地下式礎石を有する本柱を桁間11間分検出し、控え柱とみられる柱穴6基が並走していた。柱穴の配置や計画方位、埋土の特徴から第8次調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物と考えられる。
(南薫本村遺跡 第2次)
本調査は、南薫本村遺跡における2回目の調査である。調査面積が82㎡と狭いものの、弥生時代後期と奈良時代の土坑などを検出することができた。調査地の東側には筒川により形成された谷部が位置することから、本調査区が南薫本村遺跡の東端付近にあたるものと想定される。
(久留米城下町遺跡 第26次)
調査地点は、城下町の東端である通町十丁目に位置する。通町筋に面した町屋の裏手を調査し、土坑や埋甕などを検出した。
(庄島侍屋敷遺跡 第11次)
本調査地点は、庄島侍屋敷遺跡の北西隅に位置する。段造成の痕跡と土坑を検出した。
(十間屋敷遺跡 第9次)
調査地点は、筑後川右岸に面した左岸に形成された半島状の低位段丘の中央に位置する。確認調査で検出した、石垣を有する町境の溝を検出し、土層観察から、下層に複数の溝があることが明らかとなった。町境周辺の遺構は、大半が19世紀以降の土坑で屋敷裏手の様相を窺うことができた。
(大井遺跡 第2次)
広い範囲を撹乱によって削平を受けており、遺構の残りが非常に悪かった。ピットと考えられる掘り込みがわずかに確認されたのみであるが、表土中から中世の土師器や輸入陶磁器が発見されたことから、周辺に中世の遺構が存在したことが窺われる。
(麓遺跡 第2次)
調査地は、薩摩街道と高良山参詣道の交差点北西側に当たる。旧参詣道は検出されなかった。
(白川遺跡 第14次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。近代の掘立柱建物は、周辺の調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きで、建物の北部を検出した。今回の調査では、捕虜収容所建物の図面にある間仕切りの柱穴を検出し、掘立柱建物が捕虜収容所の下士卒バラックである可能性が高くなった。
(高三潴遺跡 第7次)
調査区を北西から南東に走行する、断面がV字の前期の溝が確認した。溝の埋土にはカキ殻などの貝類が多く含まれ、動物骨などもわずかに含まれていた。中期の竪穴建物も2軒確認された。また、時期は不明であるが、土坑から馬の骨が一体分出土した。今回の調査では、高三潴遺跡の前期から中期にかけての集落の一部を明らかにすることができた。
(白川遺跡 第15次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。近代の遺構は、掘立柱建物2棟と埋甕2基を検出した。掘立柱建物は、周辺の調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きで、建物の南端部を検出した。埋甕は2基が並んでおり、久留米俘虜収容所の便所遺構である可能性がある。
(白川遺跡 第16次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、溝1条と土坑1基を検出した。溝は第11次調査で検出された溝の続きと考えられる。掘立柱建物は、周辺の調査で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きと考えられるが撹乱による削平が著しく、残存状況は悪い。
(白川遺跡 第17次)
調査地点は、高良山から派生する中位段丘に位置する。古代の遺構は、溝1条を検出した。溝は第16次調査で検出された溝の続きと考えられる。掘立柱建物は、周辺で検出した久留米俘虜収容所(旧久留米衛戍病院新病棟)の建物の続きと考えられる。
(高三潴遺跡 第8次)
本調査地点は、福岡県教育委員会が昭和62年に発掘調査を行った、塚崎東畑遺跡の東隣に位置する。塚崎東畑遺跡では、弥生時代の墓や建物跡が確認されているため、今回も同様の成果が得られると考えられた。しかし、墓壙と考えられる遺構は確認できなかった。主要な遺構としては、弥生時代前期~中期の竪穴建物や貝殻を廃棄した土坑、溝などがある。竪穴建物は複数の切合が確認され、長い期間当地で生活していたことが推定される。第7次調査の成果と共に、弥生時代前期・中期の居住域の範囲を確認することできた。
(汐入遺跡 第4次)
本調査地点は、低台地上の標高9m地点に位置する。主な遺構として、古代の掘立柱建物1棟と土坑2基、近世以降の溝1条を検出した。掘立柱建物は東壁の2間分を検出し、遺構の大半は調査区外に延びると考えられる。土坑からは、土師器や須恵器、鉄製品が出土しており、周辺の遺構との関連が示唆される。

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