奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
37927 件
( 発行機関数 725 機関 )
現在の書誌登録数
132060 件
( 前年度比 + 384 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146434 件
( 前年度比 + 678 件 )
現在の文化財論文件数
119407 件
( 前年度比 + 290 件 )
現在の文化財動画件数
1215 件
( 前年度比 + 26 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1076 件
( 前年度比 + 21 件 )
※過去開催分含む

川北遺跡3

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90671
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90671
引用表記 公益財団法人大阪府文化財センター 2018 『公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書294:川北遺跡3』公益財団法人大阪府文化財センター
公益財団法人大阪府文化財センター 2018 『川北遺跡3』公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書294
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=幸子|last=若林|first2=博光|last2=佐伯|title=川北遺跡3|origdate=2018-11-30|date=2018-11-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90671|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BB15222594|doi=10.24484/sitereports.90671|series=公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書|volume=294}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 川北遺跡3
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな かわきたいせき3
副書名 バイパス送水管(藤井寺~長吉)整備工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 294
編著者名
編集機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20181130
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998790
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 川北遺跡3
遺跡名かな かわきたいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府藤井寺市川北1丁目地内
所在地ふりがな おおさかふふじいでらしかわきたいっちょうめちない
市町村コード 27226
遺跡番号 80
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343504
東経(世界測地系)度分秒 1353645
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.584444 135.612499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170104-20170323
20180702-20180730
調査面積(㎡)
569
45
調査原因 バイパス送水管(藤井寺~長吉)整備工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
柱穴
土坑
ピット
流路
主な遺物
瓦器
須恵器
土師器
黒色土器
緑釉陶器
灰釉陶器
青磁
弥生土器
縄文土器
土製品
埴輪
打製石器
サヌカイト剥片
特記事項
要約  旧河道とその近辺に形成されていた居住域の痕跡を検出した。遺構埋土や遺物包含層、旧河道の埋土から遺物がまとまって出土した。旧河道から出土した遺物が最も多く、縄文時代から中世までの様々な時期のものを含む。これらは、旧河道の貫入により周辺の包含層が流水で削られそこに含まれていた遺物が混入したものや、近辺から流れ着いたものが含まれると思われる。
 古代の土器の中には漆の貯蔵壺や、パレットとみられる土器片が含まれていたことから、漆を用いる工房が周辺に存在した可能性がある。さらに重圏文軒丸瓦が出土しているほか、平瓦片の出土もみられることから、瓦葺の建物が周辺に存在する可能性が考えられる。
 また、弥生時代としては、石器の製作時に発生した剥片などが出土していることから、打製石器の製作にかかわる集落が近辺に存在した可能性も指摘できる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 165
ファイルダウンロード数 : 97

全国のイベント

外部出力