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植松遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65594
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65594
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2010 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書208:植松遺跡2』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2010 『植松遺跡2』財団法人大阪府文化財センター調査報告書208
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ファイル
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書名 植松遺跡2
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな うえまつ いせき2
副書名 大阪府営八尾植松(第2期)住宅(建て替え)建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 2
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 208
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20101130
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 植松遺跡
遺跡名かな うえまついせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府八尾市植松町8丁目地内
所在地ふりがな おおさかふやおしうえまつちょう8ちょうめちない
市町村コード 27212
遺跡番号 63
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343649
東経(世界測地系)度分秒 1353531
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.613611 135.591944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090206-20091222
調査面積(㎡)
1033
調査原因 大阪府営住宅建て替えに伴う
遺跡概要
種別
田畑
時代
弥生
主な遺構
水田
畦畔
主な遺物
弥生土器
緑泥片岩製石庖丁
サヌカイト製打製石槍(石剣)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴状遺構
土坑
土器だまり
主な遺物
土師器
木製品
獣歯(猪)
獣骨(ウマ)
桃核
特記事項
種別
田畑
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水田
畦畔
土坑
落込み
井戸
島畠
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
陶磁器
獣歯(イノシシ)
鉄鍋
煙管
石製品
木製品
特記事項
要約  弥生時代前期の遺構面において水田跡を検出した。溝を伴う畝状の大畦を敷設し、その間を細かく小畦畔で区切って作られた小区画水田である。小尾根状部の傾斜を利用して、階段状に整形されていた。水田耕土からは弥生土器のほか、石庖丁や石槍(石剣)が出土した。
 古墳時代前期の遺構面において、集落の一部を確認した。集落を限る溝や土坑、土器だまり等の遺構を検出した。出土遺物量からは一定規模以上の居住人口があったことを想像できる。
 古代末~中世の各遺構面において水田遺構を検出し、その変遷を捉えた。大溝や大畔、井戸、島畠状の高まり等の遺構の残存により、古代末期以降、当地が生産域として利用されたことを確認した。

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