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市内遺跡発掘調査 品濃遺跡調査概報

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61706
引用表記 角田市教育委員会 2008 『角田市文化財調査報告書34:市内遺跡発掘調査 品濃遺跡調査概報』角田市教育委員会
角田市教育委員会 2008 『市内遺跡発掘調査 品濃遺跡調査概報』角田市文化財調査報告書34
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=彰裕|last=齋藤|first2=裕紀|last2=日下|title=市内遺跡発掘調査 品濃遺跡調査概報|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/61706|location=宮城県角田市角田字大坊41|ncid=BA90254779|series=角田市文化財調査報告書|volume=34}} 閉じる
ファイル
書名 市内遺跡発掘調査 品濃遺跡調査概報
発行(管理)機関 角田市 - 宮城県
書名かな しないいせきはっくつちょうさ しなのいせきちょうさがいほう
副書名
巻次
シリーズ名 角田市文化財調査報告書
シリーズ番号 34
編著者名
編集機関
角田市教育委員会
発行機関
角田市教育委員会
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 981-1592
電話番号 0224-63-2111
住所 宮城県角田市角田字大坊41
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 品濃遺跡
遺跡名かな しなのいせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県角田市枝野字新品濃
所在地ふりがな みやぎけんかくのだしえだのあざしんしなの
市町村コード 04208
遺跡番号 03056
北緯(日本測地系)度分秒 375642
東経(日本測地系)度分秒 1404850
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.948 140.8105
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070827-20071025
調査面積(㎡)
855
調査原因 遺跡保存のための確認調査
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
竪穴建物
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 III区とした阿武隈川堤防沿いの調査区で、柱筋を揃える南北棟と東西棟の掘立柱建物跡が2棟発見された。

主な時代:古墳後期 奈良 平安 中世
種別 : 土坑
要約 [品濃遺跡 要約]
I区及びII区からは竪穴住居跡、溝跡、井戸跡等が発見されているが、直接官衙と結びつく遺構とは特定できなかった。しかし、III区とした西側の阿武隈川堤防沿いにおいて、東西2間、南北5間の南北棟と東西4間以上、南北2間以上の東西棟の掘立柱建物跡が2棟検出された。2棟は南北棟の西辺と東西棟の東辺で柱筋を並べている。南北棟建物の側柱内側には床束と考えられるピットが確認されている。出土遺物がほとんど無く断定はできないが、現段階でピットの配置状況から2時期の建替えが考えられる。そのほかの遺構として、建物跡周辺で小ピットが検出されているが、足場穴の可能性が考えられる。なお、指導委員会や宮城県文化財保護課と協議を行い、平成20年2月27日付けでこれまでの「角田郡山遺跡」範囲を拡張し、「品濃遺跡」を統合する形で範囲及び名称の変更を行っている。

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