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秋月遺跡(県第9次調査)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27607
引用表記 (公財)和歌山県文化財センタ− 2011 『秋月遺跡(県第9次調査)』(公財)和歌山県文化財センタ−
(公財)和歌山県文化財センタ− 2011 『秋月遺跡(県第9次調査)』
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ファイル
書名 秋月遺跡(県第9次調査)
発行(管理)機関 (公財)和歌山県文化財センター - 和歌山県
書名かな あきづきいせき(けんだい9じちょうさ)
副書名 県立向陽中・高等学校体育館建替事業に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
(公財)和歌山県文化財センタ−
発行機関
(公財)和歌山県文化財センタ−
発行年月日 20110323
作成機関ID
郵便番号 640-8301
電話番号 073-472-3710
住所 和歌山県和歌山市岩橋1263-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 秋月遺跡
遺跡名かな あきづきいせき
本内順位
遺跡所在地 和歌山県和歌山市太田
所在地ふりがな わかやまけんわかやましおおだ
市町村コード 302015
遺跡番号 331
北緯(日本測地系)度分秒 341329
東経(日本測地系)度分秒 1351224
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.228 135.2039
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090615-20091023
調査面積(㎡)
1696
調査原因 校舎建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳4基
土壙墓1基
土坑
柱列
主な遺物
土師器
須恵器
鞴羽口
砥石
種子
埴輪
土錘
紡錘車
製塩土器
特記事項 前期から後期まで続く古墳群を確認
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物3棟
溝3条
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
土管
黒色土器
特記事項 奈良時代の土管と畿内系暗紋土師器を確認
種別
時代
平安
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
井戸2基
土坑
主な遺物
土師器
瓦器
陶磁器
土製円盤
碁石
鞴羽口
砥石
銭貨
炉壁
曲げ物
特記事項 貞福寺の軒瓦が多数出土
要約 [秋月遺跡 要約]
 秋月遺跡は日前宮・国懸宮と貞福寺跡・大神宮寺跡を含み、県内最古の前方後円墳が確認されたことで著名な遺跡である。今回の調査では古墳時代前期の方墳1基と、中期後半から後期初頭にかけての円墳3基が確認され、岩橋千塚と並行する時期にも継続する古墳群であったことが分かった。中世の整地土層からは埴輪片が多数出土しており、近接する場所に埴輪をもつ古墳が存在することがうかがえる。奈良時代には畿内系土師器のほか土管が確認され、中央との結びつきの強い遺跡であることが明確になった。貞福寺跡については直接的な遺構は確認されなかったが、平安時代末から室町時代にかけての軒丸瓦が18型式、軒平瓦が19型式出土した。

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