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大西遺跡、若宮遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24128
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24128
引用表記 (財)大阪府文化財センター 2007 『(財)大阪府文化財センター調査報告書153:大西遺跡、若宮遺跡』(財)大阪府文化財センター
(財)大阪府文化財センター 2007 『大西遺跡、若宮遺跡』(財)大阪府文化財センター調査報告書153
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書名 大西遺跡、若宮遺跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな おおにしいせき、わかみやいせき
副書名 南海本線(泉佐野市)連続立体化事業(その4)に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 (財)大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 153
編著者名
編集機関
(財)大阪府文化財センター
発行機関
(財)大阪府文化財センター
発行年月日 20070323
作成機関ID
郵便番号 590-0105
電話番号 072-299-8791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大西遺跡
遺跡名かな おおにしいせき
本内順位
遺跡所在地 泉佐野市高松北2丁目
所在地ふりがな いずみさのしたかまつきた2ちょうめ
市町村コード 27213
遺跡番号 91
北緯(日本測地系)度分秒 342435
東経(日本測地系)度分秒 1351850
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.413 135.3111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060523-20060929
調査面積(㎡)
2205
調査原因 南海本線連続(泉佐野市)立体化事業
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
小穴
主な遺物
瓦器
青磁
特記事項
遺跡名 若宮遺跡
遺跡名かな わかみやいせき
本内順位
遺跡所在地 泉佐野市高松北2丁目
所在地ふりがな いずみさのしたかまつきた2ちょうめ
市町村コード 27213
遺跡番号 91
北緯(日本測地系)度分秒 342435
東経(日本測地系)度分秒 1351850
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.413 135.3111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060523-20060929
調査面積(㎡)
2205
調査原因 南海本線連続(泉佐野市)立体化事業
遺跡概要
種別
田畑
時代
近世(細分不明)
主な遺構
側溝
主な遺物
陶器
磁器
特記事項
要約 [大西遺跡 要約]
今回の調査地は大西遺跡と若宮遺跡にわたったが、検出遺構の状況は両遺跡ともほぼ同様であり、18世紀中葉以前に開発された水田域と、その水田化時の削平を免れた範囲に存在する中葉の遺構や遺物包含層が主なものであった。  中世の遺物としては、瓦器、瓦質土器、青磁、白磁がある。当地周辺の調査でも青磁の出土がみられ、熊野街道に近在した集落の繁栄振りがうかがわれる。  水田耕作土からは17世紀後葉以降の遺物が出土するが、なかには紅猪口、ガラス、石製簪、芥子面や泥面子などの土製玩具といった日用雑器類とは異なる遺物も認められ、約200m北に展開する「佐野町場」との関連が推定できる。耕作地への客土か下肥に混入して、町場からもたらされたのであろう。  磁器は肥前系、波佐見・平戸系、瀬戸・美濃系が主なもの、陶器では瀬戸、美濃系が多いが、京焼系、萩焼、丹波焼、備前焼、唐津焼、志野焼もある。 PDFあり。
[若宮遺跡 要約]
今回の調査地は大西遺跡と若宮遺跡にわたったが、検出遺構の状況は両遺跡ともほぼ同様であり、18世紀中葉以前に開発された水田域と、その水田化時の削平を免れた範囲に存在する中葉の遺構や遺物包含層が主なものであった。  中世の遺物としては、瓦器、瓦質土器、青磁、白磁がある。当地周辺の調査でも青磁の出土がみられ、熊野街道に近在した集落の繁栄振りがうかがわれる。  水田耕作土からは17世紀後葉以降の遺物が出土するが、なかには紅猪口、ガラス、石製簪、芥子面や泥面子などの土製玩具といった日用雑器類とは異なる遺物も認められ、約200m北に展開する「佐野町場」との関連が推定できる。耕作地への客土か下肥に混入して、町場からもたらされたのであろう。  磁器は肥前系、波佐見・平戸系、瀬戸・美濃系が主なもの、陶器では瀬戸、美濃系が多いが、京焼系、萩焼、丹波焼、備前焼、唐津焼、志野焼もある。 PDFあり。

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