奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
37927 件
( 発行機関数 725 機関 )
現在の書誌登録数
132060 件
( 前年度比 + 384 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146434 件
( 前年度比 + 678 件 )
現在の文化財論文件数
119407 件
( 前年度比 + 290 件 )
現在の文化財動画件数
1215 件
( 前年度比 + 26 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1076 件
( 前年度比 + 21 件 )
※過去開催分含む

西原大塚遺跡第216地点 埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130157
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130157
引用表記 埼玉県志木市教育委員会 2020 『志木市の文化財76:西原大塚遺跡第216地点 埋蔵文化財発掘調査報告書』埼玉県志木市教育委員会
埼玉県志木市教育委員会 2020 『西原大塚遺跡第216地点 埋蔵文化財発掘調査報告書』志木市の文化財76
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=則敏|last=尾形|first2=聡|last2=大久保|first3=修|last3=青木|title=西原大塚遺跡第216地点 埋蔵文化財発掘調査報告書|origdate=2020-03-31|date=2020-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130157|location=埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号|ncid=BC02231669|doi=10.24484/sitereports.130157|series=志木市の文化財|volume=76}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 西原大塚遺跡第216地点 埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 志木市 - 埼玉県
書名かな にしはらおおつかだい216ちてん まいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 志木市の文化財
シリーズ番号 76
編著者名
編集機関
埼玉県志木市教育委員会
発行機関
埼玉県志木市教育委員会
発行年月日 20200331
作成機関ID 11228
郵便番号 3530002
電話番号 0484731111
住所 埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西原大塚遺跡(第216地点) 
遺跡名かな にしはらおおつかいせき
本内順位
遺跡所在地 志木市幸町2丁目6190・6191
所在地ふりがな しきしさいわいちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-007
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354937
東経(世界測地系)度分秒 1393400
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.826944 139.566666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180619-20181006
調査面積(㎡)
373.94
調査原因 共同住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡1
土坑31
ピット104
主な遺物
土器
石器
特記事項 縄文時代では、後期前葉の堀之内1式期の住居跡が検出され、市内では 2 例目となる。出土遺物も良好であった。
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
住居跡2
掘立柱建築遺構1
ピット5
主な遺物
土器
石器
特記事項 弥生時代後期~古墳時代前期では、掘立柱建築遺構が市内では 4 例目となる。601Yからは粘土付着の使用痕がある敲石が出土し注目される。
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑12
土坑墓1
ピット43
主な遺物
陶器
土器
鉄製品(釘)
人骨
銅銭6枚
特記事項 近世の 766Dは人骨と六文銭が出土した。
要約  西原大塚遺跡は、縄文時代中期の環状集落や弥生時代後期から古墳時代前期の集落跡を主体とする遺跡である。今回は第216地点の調査成果を収録している。
 本地点では、縄文時代後期の住居跡1軒・土坑31基、弥生時代後期~古墳時代前期の住居跡2軒・掘立柱建築遺構1棟、中世以降の土坑12基・土坑墓1基などが検出された。縄文時代では、後期前葉(堀之内1式)の住居跡1軒(186J)が検出され、市内での検出例は2例目となった。また、弥生時代後期~古墳時代前期では、掘立柱建築遺構1棟(4T)が検出されたが、検出された柱穴8本の配置が八角形となる特殊タイプであった。掘立柱建築遺構については、市内で4例目となり、すべて西原大塚遺跡内に限定されるものである。中世以降では、近世の土坑墓1基(766D)が検出され、人骨と共に六文銭が出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 222
ファイルダウンロード数 : 132

全国のイベント

外部出力