URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/14822
|
DOI 二次元コード |
|
DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.14822
|
引用表記 |
奈良国立文化財研究所 1965 『年報:奈良国立文化財研究所年報』奈良国立文化財研究所
|
奈良国立文化財研究所 1965 『奈良国立文化財研究所年報』年報
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=|last=奈良文化財研究所|first2=圭章|last2=工藤|first3=仁|last3=沢村|first4=稔|last4=田中|first5=寛|last5=平田|first6=眞|last6=佐原|first7=琢|last7=田中|first8=誠|last8=長谷川|first9=信三|last9=杉山|first10=蘊|last10=森|first11=喜幸|last11=牛川|first12=浩一|last12=横山|first13=善通|last13=工楽|title=奈良国立文化財研究所年報|origdate=1965-11-01|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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ファイル |
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書名 |
奈良国立文化財研究所年報 |
発行(管理)機関 |
奈良文化財研究所
- 奈良県
|
有償頒布・配布ページ |
https://www.nabunken.go.jp/publication/goods.html ※ 有償頒布・配布していない場合もあります |
書名かな |
ならこくりつぶんかざいけんきゅうじょねんぽう |
副書名 |
|
巻次 |
1965 |
シリーズ名 |
年報 |
シリーズ番号 |
|
編著者名 |
|
編集機関 |
奈良国立文化財研究所
|
発行機関 |
奈良国立文化財研究所
|
発行年月日 |
19651101 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
|
電話番号 |
|
住所 |
|
報告書種別 |
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
|
JP番号 |
|
他の電子リソース |
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備考 |
|
所収論文 |
タイトル |
001 表紙、目次、要項、裏表紙 |
英語タイトル |
|
著者 |
奈良国立文化財研究所
|
ページ範囲 |
1 - 1
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=|last=奈良国立文化財研究所|contribution=001 表紙、目次、要項、裏表紙|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
002 秋篠寺調査概要 |
英語タイトル |
|
著者 |
沢村 仁
田中 稔
平田 寛
佐原 眞
工藤 圭章
|
ページ範囲 |
1 - 10
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
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他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=仁|last=沢村|first2=稔|last2=田中|first3=寛|last3=平田|first4=眞|last4=佐原|first5=圭章|last5=工藤|contribution=002 秋篠寺調査概要|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
003 昭和39年度平城宮出土の木簡 |
英語タイトル |
|
著者 |
田中 琢
|
ページ範囲 |
11 - 14
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=琢|last=田中|contribution=003 昭和39年度平城宮出土の木簡|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
004 笠置寺調査概要 |
英語タイトル |
|
著者 |
平田 寛
|
ページ範囲 |
15 - 19
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=寛|last=平田|contribution=004 笠置寺調査概要|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
005 春覚寺所蔵地蔵菩薩立像造像記 |
英語タイトル |
|
著者 |
長谷川 誠
|
ページ範囲 |
20 - 23
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=誠|last=長谷川|contribution=005 春覚寺所蔵地蔵菩薩立像造像記|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
006 西大寺奥院骨堂調査概要 |
英語タイトル |
|
著者 |
杉山 信三
|
ページ範囲 |
24 - 25
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=信三|last=杉山|contribution=006 西大寺奥院骨堂調査概要|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
007 阿伽井及阿伽井屋について |
英語タイトル |
|
著者 |
牛川 喜幸
森 蘊
|
ページ範囲 |
26 - 29
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=喜幸|last=牛川|first2=蘊|last2=森|contribution=007 阿伽井及阿伽井屋について|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
008 昭和39年度平城宮発掘調査概要 |
英語タイトル |
|
著者 |
横山 浩一
工楽 善通
|
ページ範囲 |
30 - 40
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=浩一|last=横山|first2=善通|last2=工楽|contribution=008 昭和39年度平城宮発掘調査概要|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
タイトル |
009 口絵 |
英語タイトル |
|
著者 |
奈良国立文化財研究所
|
ページ範囲 |
1 - 1
|
NAID |
|
都道府県 |
|
時代 |
|
文化財種別 |
|
史跡・遺跡種別 |
|
遺物(材質分類) |
|
学問種別 |
|
テーマ |
|
他の電子リソース |
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引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=|last=奈良国立文化財研究所|contribution=009 口絵|title=奈良国立文化財研究所年報|date=1965-11-01|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14822|ncid=AN00181387|ncid=BA45462669|doi=10.24484/sitereports.14822|series=年報|volume=1965}}
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抄録(内容要約) |
|
|
所収遺跡 |
遺跡名 |
平城宮西南隅 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうせいなんぐう |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344113.68 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354720.69 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.687133 135.78908
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19631207-19640331
|
調査面積(㎡) |
5700
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
|
主な遺構 |
住居跡(20個所)
埋葬施設(2個所)
土壙
溝
|
主な遺物 |
弥生式土器
炭化米
石器
木製品
|
特記事項 |
第14次。調査地区6ADH・F・I・J・K・L。 1963年度年報に収録できなかった第14次調査後半の成果として、南面の外堀と弥生式時代の集落跡について報告する。 〈南面外堀〉第14次調査の際、宮城南面大垣の外側は史跡指定地外にあるため全面発掘をおこなわなかったが、この部分に平安宮と同様な外堀の存在が予想されたので、小規模なトレンチを2個所に穿って堀の存否を検討した。その結果築地から幅約10.7mの壖地をへだてたところに外堀の北縁を検出し、堀内から判読できない木簡と曲物容器その他の木製品を発見したが、トレンチが小規模であったため堀の幅と深さは確認できなかった。 〈弥生式時代の集落跡〉昨年度の年報で報告した奈良時代以降の下層から、弥生式時代後期の大規模な集落跡を発見した。もっとも集落の範囲は発掘区域の境界をこえて、四方の未発掘区域に及んでいるので、全貌の究明は今後の調査にまたがなければならない。 |
|
遺跡名 |
平城宮朱雀門 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうすざくもん |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344115.25 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354739.29 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.687569 135.794247
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19640210-19631024
|
調査面積(㎡) |
3500
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
宮都
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
朱雀門
東西脇門
南面大垣築地
柵(2条)
掘立柱列(2条)
溝(15条)
|
主な遺物 |
軒丸瓦
軒平瓦
面戸瓦
丸平瓦片
土師器片
須恵器片
陶硯片
陶棺蓋片
神功開宝
富寿神宝
その他宋銭
木簡
木製櫛
木製曲物
木製容器
木器
下駄
鉄製鎌
柱根
木片
|
特記事項 |
第16次。調査地区6ABY・D・E・F・G。 特別史跡平城宮跡の発掘調査。
|
|
遺跡名 |
平城宮朱雀門内方 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうすざくもんないほう |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344115.25 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354739.29 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.687569 135.794247
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19640210-19641024
|
調査面積(㎡) |
5700
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
宮都
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
朱雀門
東西脇門
南面大垣築地
柵(2条)
掘立柱列(2条)
溝(15条)
|
主な遺物 |
軒丸瓦
軒平瓦
面戸瓦
丸平瓦片
須恵器片
土師器片
陶硯片
陶棺蓋片
神功開宝
富寿神宝
その他宋銭
木簡
木製櫛
木製曲物
木製容器
下駄
鉄製鎌
木片
|
特記事項 |
第17次。調査地区6ABX・F・H・I。 特別史跡平城宮跡の発掘調査。
|
|
遺跡名 |
平城宮西面築地 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうさいめんついじ |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344123.93 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354719.90 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.68998 135.788861
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19640504-19640613
|
調査面積(㎡) |
2500
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
宮都
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
大垣築地
東西掘立柱
土壙
杭列(2条)
施設
|
主な遺物 |
木柄
鞴口
鉱滓
木簡
|
特記事項 |
第18次。調査地区6ADE・P,6ADF・J・K。 西面大垣内側。 宮城西面の中門と南門の中間において、西面大垣の内側にそう細長い区域を発掘した。 大垣築地の内側には、秋篠川水系の旧河道が北から南にのびており宮城造営の際にこれを埋立てていることがわかった。しかしその埋立ては、はなはだ不完全であって、旧河道は宮城造営後も幅20~25m、深さ1.1m前後の南北につらなる凹みとして、宮城内にその名残をとどめていたようである。 |
|
遺跡名 |
平城宮内裏東外郭 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうだいりひがしがいかく |
本内順位 |
5 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344138.69 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354754.24 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.69408 135.7984
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19640504-19640825
|
調査面積(㎡) |
900
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
宮都
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
築地
溝
暗渠
南脇門
|
主な遺物 |
木簡
軒丸瓦片
軒平瓦片
丸平瓦片
土師器片
須恵器片
|
特記事項 |
第19次。調査地区6AAC・M。 通称一条通りの南側で、第2次内裏東面築地回廊の東側から、宮城の東面北門(山門)にいたる間を発掘した。調査の第一の成果は、内裏大垣の検出である。 |
|
遺跡名 |
平城宮内裏北外郭 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうだいりきたがいかく |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344140.80 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354751.96 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.694666 135.797766
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19640720-19641111
|
調査面積(㎡) |
3400
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
宮都
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
掘立柱建物(3棟)
井戸(1基)
掘立柱建物(2基未確認部分)
|
主な遺物 |
木簡
鬼瓦破片
|
特記事項 |
第20次。調査地区6AAO・F・G・M。 通称一条通りの北側では、1964年以来継続的に調査をおこなってきたが、今回、西・東の二個所にわかれて発掘した第20次調査をもって、第2次内裏北側での調査に一応の終止符をうった。 |
|
遺跡名 |
平城宮東面北門 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうとうめんきたもん |
本内順位 |
7 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344138.24 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354755.98 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.693955 135.798883
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19641116-19650310
|
調査面積(㎡) |
6300
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
|
時代 |
|
主な遺構 |
柵
築地
橋
内裏外郭築地
掘立柱建物
井戸(2基)
|
主な遺物 |
瓦類
土器
木器
木簡
和同開珎
萬年通宝
神功開宝
宮内天長節
墨書土器
三彩土器
二彩土器
緑釉陶器
施釉陶器
陶硯
土馬
紡錘車
人形
檜扇
|
特記事項 |
第21次。調査地区6AAC・B・D・H・I・N。 推定位置に何等の痕跡をもとどめていなかった。このあたりは地盤が賢固であって、南面・西面の所門のような深い堀込み地固めを必要としないから遺構が簡単に削り去られてしまったのであろうと考えられる。 |
|
遺跡名 |
平城宮東一坊大路 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうひがしいちぼうおおじ |
本内順位 |
8 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344138.30 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354757.00 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.693972 135.799166
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19641130-19650515
|
調査面積(㎡) |
3100
|
調査原因 |
|
遺跡概要 |
種別 |
宮都
|
時代 |
不明
|
主な遺構 |
溝
井戸
掘立柱建物
柵列
|
主な遺物 |
木簡
墨書土器
木製品
土器類
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特記事項 |
第22次北。調査地区6AAC・P・Q・R・S・T・U・V。 宮城の東側で、北門外側と中門外側の南北2個所にわかれて発掘をおこなった。発掘個所は、主として旧東一坊大路の道路敷に当るが、国道24号線バイパスの建設候補地となっているため、宮城外であるにもかかわらず、緊急に発掘を実施した。 北地区は東面北門の外側に当り、第21次調査区域の東に接する。 |
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遺跡名 |
平城宮東面中門 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうとうめんなかもん |
本内順位 |
9 |
遺跡所在地 |
奈良市法華寺町 |
所在地ふりがな |
ならしほっけじちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
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北緯(日本測地系)度分秒 |
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東経(日本測地系)度分秒 |
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北緯(世界測地系)度分秒 |
344129.41 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354800.11 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.691502 135.80003
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
19650204-19650703
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調査面積(㎡) |
4300
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調査原因 |
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遺跡概要 |
種別 |
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時代 |
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主な遺構 |
南北柵
溝
井戸
礎石建物
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主な遺物 |
緑釉塼破片
木簡
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特記事項 |
第22次南。調査地区6AAE・C・L・R,6AAF・A・B・J・K・N・O・P。 宮城の東側で、北門外側と中門外側の南北2個所にわかれて発掘をおこなった。発掘個所は、主として旧東一坊大路の道路敷に当るが、国道24号線バイパスの建設候補地となっているため、宮城外であるにもかかわらず、緊急に発掘を実施した。 南地区は東面中門の外側に当り、東一坊大路と一条南大路が交わる地点と推定されていた区域である。
遺跡名:平城宮東面中門・東一坊大路 遺跡名かな:へいじょうきゅうとうめんなかもん・ひがしいちぼうおおじ |
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遺跡名 |
平城宮北面築地 |
遺跡名かな |
へいじょうきゅうほくめんついじ |
本内順位 |
10 |
遺跡所在地 |
奈良市佐紀町 |
所在地ふりがな |
ならしさきちょう |
市町村コード |
29201 |
遺跡番号 |
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北緯(日本測地系)度分秒 |
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東経(日本測地系)度分秒 |
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北緯(世界測地系)度分秒 |
344145.91 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1354742.90 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.696086 135.795249
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
19641003-19641124
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調査面積(㎡) |
700
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調査原因 |
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遺跡概要 |
種別 |
宮都
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時代 |
不明
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主な遺構 |
掘立柱柵
築地
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主な遺物 |
軒丸瓦
軒平瓦
丸平瓦
土器片
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特記事項 |
第23次。調査地区6ABA・N,6ABN・B。 北面大垣築地。 宮城の北面中門推定位置から東に約100mへだたったところで、北面大垣築地の内外両側を発掘した。 この区域にはもと、北面大垣築地の痕跡と考えられる土塁状の高まりが残っていたのであるが、昭和39年春頃、土地所有者がこれを全面的に削平し付近を整地してしまった。今回の調査は、右の現状変更が遺跡におよぼした影響を調べ、あわせて、第14次調査の際宮城の南縁で確認されたと同様な外堀が、この部分にも存在したかどうかを確かめるためにおこなったのである。 |
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要約 |
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