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報告書種別一覧 > 年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより > 北野遺跡Ⅰ(資料編1古墳時代前期以前の遺物)

北野遺跡Ⅰ(資料編1古墳時代前期以前の遺物)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139028
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139028
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2024 『三重県埋蔵文化財調査報告、研究紀要422-1、第29号:北野遺跡Ⅰ(資料編1古墳時代前期以前の遺物)』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2024 『北野遺跡Ⅰ(資料編1古墳時代前期以前の遺物)』三重県埋蔵文化財調査報告、研究紀要422-1、第29号
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書名 北野遺跡Ⅰ(資料編1古墳時代前期以前の遺物)
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな きたのいせきいち しりょうへん1こふんじだいぜんきいぜんのいぶつ
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告、研究紀要
シリーズ番号 422-1、第29号
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20240300
作成機関ID 24000
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 北野遺跡
遺跡名かな きたのいせき
本内順位
遺跡所在地 多気郡明和町蓑村・明星・本郷 他
所在地ふりがな たきぐんめいわちょうみのむら・みょうじょう・ほんごう ほか
市町村コード 24442
遺跡番号 228
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343133
東経(世界測地系)度分秒 1363735
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.525833 136.626388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19920511-19921031
19930510-19940131
19940509-19940903
19950629-19960118
調査面積(㎡)
8300
8500
2540
5750
調査原因 県営ほ場整備事業(明星地区)
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
旧石器
縄文
弥生
古墳
奈良
平安
鎌倉
主な遺構
竪穴住居
方形周溝墓
土師器焼成坑
掘立柱建物
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
ナイフ形石器
石包丁
石斧
石鏃
紡錘車
特記事項
要約  北野遺跡は標高14m前後の中位段丘上に位置する。調査の最大の成果は6世紀から8世紀後半までの土師器を生産した土師器焼成坑が225基もみつかったことであり、一つの遺跡での発見例としては全国で最大である。また、土師器生産に伴う施設として粘土溜・竪穴住居・掘立柱建物・廃棄土坑なども確認されている。また、弥生時代中期から古墳時代前期後葉の竪穴住居・掘立柱建物・方形周溝墓などもみつかっている。集落の本格的な形成は弥生時代後期からで終末期まで継続される。後期の集落は遺跡の東部に集中する傾向にあり、西部では終末期の集落が形成される。調査では大量の遺物が出土しており、本冊は古墳時代前期後葉までの遺物の資料編である。

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