奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41224 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132416 件
( 前年度比 + 1731 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147538 件
( 前年度比 + 2103 件 )
現在の文化財論文件数
120565 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1249 件
( 前年度比 + 199 件 )
※過去開催分含む

古里古墳群清水支群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129414
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.129414
引用表記 公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団 2022 『埼玉県埋蔵文化財調査事業団報告書472:古里古墳群清水支群』公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団 2022 『古里古墳群清水支群』埼玉県埋蔵文化財調査事業団報告書472
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=和夫|last=富田|title=古里古墳群清水支群|origdate=2022-02-24|date=2022-02-24|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129414|location=埼玉県熊谷市船木台4丁目4番地1|ncid=BC13809895|doi=10.24484/sitereports.129414|series=埼玉県埋蔵文化財調査事業団報告書|volume=472}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 古里古墳群清水支群
発行(管理)機関 (公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団 - 埼玉県
書名かな ふるさとこふんぐんしみずしぐん
副書名 嵐山郷独身宿舎B3棟改修工事(嵐山郷遺跡埋蔵文化財発掘調査整理等作業及び発掘調査報告書刊行業務委託)埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名 埼玉県埋蔵文化財調査事業団報告書
シリーズ番号 472
編著者名
編集機関
公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20220224
作成機関ID
郵便番号 3690108
電話番号 0493393955
住所 埼玉県熊谷市船木台4丁目4番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 古里古墳群清水支群
遺跡名かな ふるさとこふんぐんしみずしぐん
本内順位
遺跡所在地 埼玉県比企郡嵐山町古里1848-1
所在地ふりがな さいたまけんひきぐんらんざんまちふるさと1848-1
市町村コード 113425
遺跡番号 109
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360622
東経(世界測地系)度分秒 1391816
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.106111 139.304444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20181024-20181231
調査面積(㎡)
264
調査原因 宿舎改修
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
土壙
ピット
主な遺物
縄文土器
土師器
須恵器
陶磁器
土師質土器
特記事項 古里古墳群清水支群の中から、古墳時代後期の直線溝が発見された。溝からは7世紀前半の土師器長甕が出土した。
要約  古里古墳群清水支群は、埼玉県比企郡嵐山町大字古里の埼玉県立嵐山郷内に所在する。比企丘陵の北端部に位置し、東西に延びる尾根の北東に傾斜する斜面に立地する。北側には和田川が東流し、その北側は江南台地が広がっている。南側には滑川によって開析された樹枝状の谷地形が広がっている。
 古里古墳群は52基を超える古墳が存在し、清水支群は4基の古墳が確認されている。いずれも埼玉県立嵐山郷の敷地内にあり、2基は墳丘が残存している。
今回の調査で古墳時代の溝跡2条、土壙7基、ピット23基が検出された。溝跡は2条あり、第1号溝跡は直線的に伸びる溝跡で絵、調査区内で14mにわたって検出された。溝跡からは古墳時代後期の土師器長甕が投棄されたような状態で出土した。古墳の可能性を想定したが、証拠は得られなかった。第6・7号土壙は楕円形で第1号溝跡底面から掘り込まれていた。2基ともに規模・形態が類似し、溝掘削後あまり期間を置かずに掘り込まれたものと推定された。性格は不明であるが、第1号溝跡に関連する遺構である。ピットは規則的に並ぶものはなかった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 311
ファイルダウンロード数 : 233

全国のイベント

外部出力