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立川市域の古墳時代

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132518
引用表記 立川市史編さん先史部会 2022 『新編立川市史 調査報告書 先史編3:立川市域の古墳時代』立川市
立川市史編さん先史部会 2022 『立川市域の古墳時代』新編立川市史 調査報告書 先史編3
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 立川市域の古墳時代
発行(管理)機関 立川市 - 東京都
書名かな たちかわしいきのこふんじだい
副書名 新編立川市史調査報告書 ; 先史編3
巻次
シリーズ名 新編立川市史 調査報告書 先史編
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
立川市史編さん先史部会
発行機関
立川市
発行年月日 20220311
作成機関ID 13202
郵便番号 1908666
電話番号 0425232111
住所 東京都立川市泉町1156-9
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 柴崎古墳群 柴崎4丁目東地点
遺跡名かな しばさきこふんぐん
本内順位 1
遺跡所在地 東京都立川市柴崎町4丁目225番地他
所在地ふりがな とうきょうとたちかわししばさきちょう4ちょうめ225ばんちほか
市町村コード 13202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354125
東経(世界測地系)度分秒 1392426
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.690277 139.407222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160701-20220311
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
墳丘
周溝
主な遺物
特記事項
遺跡名 №13遺跡
遺跡名かな なんばー13いせき
本内順位 2
遺跡所在地 東京都立川市柴崎町4丁目142番地他
所在地ふりがな とうきょうとたちかわししばさきちょう4ちょうめ142ばんちほか
市町村コード 13202
遺跡番号 13
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354123
東経(世界測地系)度分秒 1392419
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.689722 139.405277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160701-20220311
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
墳丘
周溝
主な遺物
特記事項 No.13遺跡は現在も墳丘とみられる高まりが残る。
要約 立川市では、No.12遺跡、No.13遺跡、No.16遺跡が古墳として登録されている。しかし、No.12遺跡は多摩川を望む崖線から奥まった場所に所在し、多摩川流域の古墳の分布傾向と異なることなどから、古墳でない可能性が高い。崖線近くにあるNo.13遺跡、No.16遺跡は古墳と言い伝えられているが、これまで発掘調査がおこなわれたことはなかった。そこで墳丘の可能性があるNo.13遺跡の塚状の高まりと隣接する畑地で地中レーダー(GPR)探査を実施したところ、塚の端部付近で周溝とおぼしき反応が得られた。また、No.13遺跡から東に約150mに位置する柴崎町四丁目東地点でも墳丘らしき塚が認められるため、あわせてGPR探査をおこない、こちらでも周溝と推測できる反応が得られた。No.13遺跡近辺には古墳らしき塚が複数所在したという言い伝えなども勘案すると、「柴崎古墳群」が展開していた可能性が高い。

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