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平成28年度発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19357
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19357
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書676:平成28年度発掘調査報告書』公益財団法人岩手県文化振興事業団
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『平成28年度発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書676
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書名 平成28年度発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな へいせい28ねんどはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 岩洞湖1遺跡・栃洞4遺跡・八森遺跡・ほか調査概報(28遺跡)
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 676
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20170321
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 岩洞湖I遺跡
遺跡名かな がんどうこIいせき
本内順位 1
遺跡所在地 岩手県盛岡市玉山区藪川字亀橋地内
所在地ふりがな いわてけんもりおかしたまやまくやぶかわあざかめはしちない
市町村コード 03201
遺跡番号 KF61-0251
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 395018
東経(世界測地系)度分秒 1412150
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.838333 141.363888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160613-20160707
調査面積(㎡)
1700
調査原因 岩洞ダム貯水池護岸工事
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 栃洞Ⅳ遺跡
遺跡名かな とちほら4いせき
本内順位 2
遺跡所在地 遠野市遠野町第30地割4-1ほか
所在地ふりがな とおのしとおのちょうだい30ちわり4-1ほか
市町村コード 03208
遺跡番号 MF55-0091
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 391900.48
東経(世界測地系)度分秒 1413142.24415284
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.3168 141.528401
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160916-20161111
調査面積(㎡)
6800
調査原因 一般国道283号釜石花巻道路事業
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
縄文
古代(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
陥し穴状遺構
竪穴住居
主な遺物
縄文土器
土師器
土鈴
鉄鏃
銭貨
特記事項 古代の竪穴住居にはロクロピットが付随する。住居内から土鈴、鉄鏃出土。
種別 : 狩猟場
種別
集落
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 八森遺跡
遺跡名かな はちもりいせき
本内順位 3
遺跡所在地 洋野町有家第3地割八森ほか
所在地ふりがな ひろのちょううげだい3ちわりはちもりほか
市町村コード 03507
遺跡番号 IF89-0314
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 401921
東経(世界測地系)度分秒 1414549
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.3225 141.763611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161031-20161205
調査面積(㎡)
920
調査原因 国道45号種市登坂車線整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
竪穴住居
主な遺物
土師器
縄文土器
石器
特記事項
要約 栃洞Ⅳ遺跡
 北面側の緩斜面地に、縄文時代の土坑、陥し穴状遺構、古代の竪穴住居を検出した。周辺遺跡からも出土している明神裏Ⅲ式の土器が出土したことから、当該地に縄文時代早期中葉から生活の痕跡が認められ、一定の期間は狩猟場として活用されていた。古代の竪穴住居にはロクロピットが付属しており、土師器を生産していた工人の住まいが想定される。住居内からは土鈴や鉄鏃が出土し、生活の一端が明らかになった。

八森遺跡
 今回の調査で、緩やかに傾斜する谷底平野から洋野町内で三例目となる奈良時代(8世紀)の竪穴住居が1棟検出された。また、調査区の東側に続く畑と原野に集落が存在することが考えられる。

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