奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41264 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132441 件
( 前年度比 + 1757 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147568 件
( 前年度比 + 2127 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1582 件 )
現在の文化財動画件数
1302 件
( 前年度比 + 118 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

西平内1遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19353
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19353
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書673:西平内1遺跡発掘調査報告書』国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『西平内1遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書673
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=宏|last=濱田|first2=勝巳|last2=宮内|first3=崇志|last3=藤田|first4=均|last4=川村|title=西平内1遺跡発掘調査報告書|origdate=2017-03-17|date=2017-03-17|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/19353|location=岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地|ncid=AN10310282|ncid=BB24014612|doi=10.24484/sitereports.19353|series=岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書|volume=673}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 西平内1遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな にしひらない1いせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 三陸沿岸道路建設事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 673
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20170317
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0096389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西平内Ⅰ遺跡
遺跡名かな にしひらない1いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡洋野町種市第37地割地内
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんひろのちょうたねいちだい37ちわりちない
市町村コード 03507
遺跡番号 IF48-0041
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 402537.43
東経(世界測地系)度分秒 1414044.03
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.427063 141.678897
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140602-20141128
20150420-20151002
調査面積(㎡)
5500
調査原因 三陸沿岸道路道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
主な遺構
竪穴住居跡
竪穴状遺構
掘立柱建物跡
陥し穴状遺構
土坑
焼土遺構
炉跡
埋設土器
柱穴
配石遺構(外帯集石群)
配石遺構(内帯石列)
整地層
主な遺物
縄文土器(早
後期)
石器
土製品
石製品
弥生土器(後期)
特記事項 石斧の製作に関わる集落でもあった。

主な時代:縄文後期初頭から前葉 弥生時代
要約 岩手県九戸郡洋野町に所在する本遺跡からは、縄文時代後期初頭から前葉の配石遺構群と2枚の整地層を確認し、さらにその整地層の下からは直径25m前後の弧状をなす石列を検出した。また、これらは複数の石の集合体からなる外側のものと、整地層下の内側に弧状に巡る石列という二重構造をなすことが判明した。出土遺物には、当該期の土器や土偶、鐸形・円盤状の土製品、ミニチュア土器、焼けた粘土塊など、祭祀に関わるものが目立ち、石器では未成品を含む石斧の出土点数がきわめて多いという特徴が見られた。2年目の調査では、内帯の石列よりも確実に古い竪穴住居が複数棟確認され、配列遺構構築以前から構築時までの様相が明らかとなり、貴重な成果となった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 854
ファイルダウンロード数 : 788

全国のイベント

外部出力