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川津六反地遺跡・川津昭和遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/41202
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.41202
引用表記 香川県埋蔵文化財センター 2014 『川津六反地遺跡・川津昭和遺跡』香川県教育委員会
香川県埋蔵文化財センター 2014 『川津六反地遺跡・川津昭和遺跡』
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=尋文|last=西村|title=川津六反地遺跡・川津昭和遺跡|origdate=2014-03-19|date=2014-03-19|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/41202|location=香川県坂出市府中町南谷5001-4|ncid=BB15188860|doi=10.24484/sitereports.41202}} 閉じる
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書名 川津六反地遺跡・川津昭和遺跡
発行(管理)機関 香川県教育委員会 - 香川県
書名かな かわつろくたんちいせき かわつしょうわいせき
副書名 国道439号道路改良工事・県道富熊宇多津線道路改良工事・城山川河川改修事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
香川県埋蔵文化財センター
発行機関
香川県教育委員会
発行年月日 20140319
作成機関ID
郵便番号 7620024
電話番号 0877482191
住所 香川県坂出市府中町南谷5001-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 川津昭和遺跡
遺跡名かな かわつしょうわいせき
本内順位 2
遺跡所在地 香川県坂出市川津町
所在地ふりがな かがわけんさかいでしかわつちょう
市町村コード 37203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341731
東経(世界測地系)度分秒 1335107
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.291944 133.851944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000930-20010131
調査面積(㎡)
1300
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
溝1
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝1
主な遺物
黒色土器
特記事項
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
井戸3
土坑7
主な遺物
陶磁器
特記事項
遺跡名 川津六反地遺跡
遺跡名かな かわつろくたんちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 香川県坂出市川津町
所在地ふりがな かがわけんさかいでしかわつちょう
市町村コード 37203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341724
東経(世界測地系)度分秒 1335113
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.29 133.853611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19971001-20010131
調査面積(㎡)
7075
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
石器製作4
主な遺物
石器
特記事項 県内では稀な縄文時代の石器集中ブロックとサヌカイト集積遺構を確認した。
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑2
溝16
河川1
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
溝3
主な遺物
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物12
土坑4
溝12
主な遺物
土師質土器
瓦器
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物5
土坑1
溝2
主な遺物
陶磁器
掘立柱建物5
土坑1 溝2
溝2
特記事項
要約  川津六反地遺跡・川津昭和遺跡は、大束川下流域の河岸段丘上に位置する、縄文時代・弥生時代・古代・中世・近世の遺跡である。縄文時代の川津六反地遺跡では、約1,600 点のサヌカイトを主石材とした石器類からなる、石器集中ブロックとサヌカイト集積遺構を検出した。接合資料も確認できることから、縄文時代の石器生産技術を復元するうえで貴重な資料となった。当地で集落が確認できるのは中世以降である。川津六反地遺跡の南半部では、条里地割に向きを揃えた掘立柱建物や溝状遺構を確認した。掘立柱建物は2~3棟単位で数グループに分かれて分布している。また、溝状遺構の中には集落内の区画溝と考えられる溝跡も数条確認できる。

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