奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41272 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132453 件
( 前年度比 + 1769 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147605 件
( 前年度比 + 2163 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1583 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1253 件
( 前年度比 + 203 件 )
※過去開催分含む

剣野沢遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23089
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23089
引用表記 財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2014 『新潟県埋蔵文化財調査報告書246:剣野沢遺跡』新潟県教育委員会
財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2014 『剣野沢遺跡』新潟県埋蔵文化財調査報告書246
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=智紀|last=石川|first2=順一|last2=實川|first3=展生|last3=長澤|first4=喜隆|last4=鹿又|first5=崇人|last5=斉藤|first6=敦|last6=高橋|first7=健司|last7=馬場|title=剣野沢遺跡|origdate=2014-03-28|date=2014-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/23089|location=新潟県新潟市秋葉区金津93-1|ncid=BB15660081|doi=10.24484/sitereports.23089|series=新潟県埋蔵文化財調査報告書|volume=246}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 剣野沢遺跡
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな けんのさわいせき
副書名 一般国道8号柏崎バイパス関係発掘調査報告書
巻次 7
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 246
編著者名
編集機関
財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
新潟県教育委員会
発行年月日 20140328
作成機関ID 15100
郵便番号 9560845
電話番号 0250253981
住所 新潟県新潟市秋葉区金津93-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 剣野沢遺跡
遺跡名かな けんのさわいせき
本内順位
遺跡所在地 新潟県柏崎市剣野字鎌田998-1ほか
所在地ふりがな にいがたけんかしわざきしけんのあざかまた
市町村コード 15205
遺跡番号 358
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 372050
東経(世界測地系)度分秒 1383252
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.347222 138.547777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080711-20090121
調査面積(㎡)
6060
調査原因 一般国道8号柏崎バイパス建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
掘立柱建物
土坑
埋設土器
主な遺物
縄文土器
土偶
耳飾り
石器(打製石斧
磨製石斧
石鏃
磨石類
石皿)
特記事項 縄文時代中期~晩期
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
須恵器
土師器
緑釉
灰釉
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
主な遺物
青磁
白磁
天目茶碗
青花
瀬戸美濃焼
珠洲焼
土師質土器
石製品(砥石)
木製品(椀
曲物
祭祀具
塔婆
木簡
将棋駒など)
金属製品(銭貨
刀子)
特記事項 11世紀~16世紀
要約  剣野沢遺跡は、鵜川下流域の右岸、米山丘陵と剣野丘陵に挟まれた南北に開析された沖積地谷筋に立地する。東側剣野丘陵上には縄文時代中期から晩期に至る大集落剣野B遺跡があり、西側には中世の香積寺沢遺跡がある。遺跡では縄文時代中期から晩期の遺構、遺物を確認した。上段の剣野沢遺跡と一体として捉えられる遺跡で、彼らの活動範囲にある。3棟の掘立柱建物を検出したが、磨製石斧や磨石類が卓越することから、木材の獲得、加工及び谷水を利用した生産活動の場であったと考えられる。中世では掘立柱建物、井戸の存在から集落であったと考えられる。遺物の中には古代には緑釉、中世には威信財と考えられる青磁の盤や青白磁の合子が存在し、木製品では祭祀具や葬送に関連すると考えられる塔婆、木簡等がある。西側の谷が香積寺沢と呼ばれ、近世には存在したとされる香積寺とは直接関連しないにせよ、一般集落とは異なる性格を有していた遺跡であった可能性もある。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 604
ファイルダウンロード数 : 372

全国のイベント

外部出力