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都南村湯沢遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25200
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25200
引用表記 岩手県埋蔵文化財センター 1978 『岩手県埋文センター文化財調査報告書2:都南村湯沢遺跡』岩手県埋蔵文化財センター
岩手県埋蔵文化財センター 1978 『都南村湯沢遺跡』岩手県埋文センター文化財調査報告書2
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ファイル
書名 都南村湯沢遺跡
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな となんむらゆざわいせき
副書名
巻次 昭和52年度
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19780330
作成機関ID
郵便番号 020
電話番号 0196-35-6622
住所 岩手県盛岡市向中野字向中野39-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 湯沢遺跡
遺跡名かな ゆざわいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県紫波郡都南村第1地割字湯沢7-12
所在地ふりがな いわてけんしわぐんとなんむらだい1ちわりあざゆざわ7-12
市町村コード 03323
遺跡番号 LE35-1234
北緯(日本測地系)度分秒 393824
東経(日本測地系)度分秒 1410534
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6428 141.0893
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19770425-19770930
調査面積(㎡)
12758
調査原因 湯沢住宅団地建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居160
陥し穴状遺構166
フラスコ形・ビーカー形ピット187
配石遺構5
主な遺物
特記事項 遺構の報告書、「遺物編」は別にある。
要約 [湯沢遺跡 要約]
遺跡は赤林山の東麓にあり、扇状地上に立地している。標高は200m前後である。調査の結果、縄文時代の竪穴住居160棟、ピット類187基、配石遺構5基、陥し穴状遺構166基などが検出されている。竪穴住居は縄文中期初頭、中期末から後期初頭の2群に分けられる。主体を占めるのは後者であり、検出層位を基にさらに時間的に2つに分けられる。竪穴住居の最上部が汚れのない火山灰土で人為的に覆われることがあり、湯沢パターンと呼んでいる。陥し穴状遺構は竪穴住居、ピット類との重複関係などから縄文中期末〜後期初頭に属すると考えられる。竪穴住居内の柱穴や小ピットから剥片のみがまとまって出土する例が多くみられた。貯蔵が目的と考え「剥片貯蔵」と呼ぶ。本遺跡の報告書は今回の「遺構編」と次回の「遺物編」の2回に分けて、刊行される予定である。。 

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