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中道子山城跡発掘調査報告書Ⅱ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/32793
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.32793
引用表記 加古川市 2017 『加古川市文化財調査報告28:中道子山城跡発掘調査報告書Ⅱ』加古川市教育委員会文化財調査研究センター
加古川市 2017 『中道子山城跡発掘調査報告書Ⅱ』加古川市文化財調査報告28
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書名 中道子山城跡発掘調査報告書Ⅱ
発行(管理)機関 加古川市 - 兵庫県
書名かな ちゅうどうしさんじょうあとはっくつちょうさほうこくしょ に
副書名
巻次
シリーズ名 加古川市文化財調査報告
シリーズ番号 28
編著者名
編集機関
加古川市
発行機関
加古川市教育委員会文化財調査研究センター
発行年月日 20171228
作成機関ID
郵便番号 6750101
電話番号 0794234088
住所 兵庫県加古川市平岡町新在家1224-7
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中道子山城跡
遺跡名かな ちゅうどうしさんじょうあと
本内順位
遺跡所在地 兵庫県加古川市志方町広尾1939-62
所在地ふりがな ひょうごけんかこがわししかたちょうひろお1939-62
市町村コード 28210
遺跡番号 306
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344955
東経(世界測地系)度分秒 1345117
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.831944 134.854722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161031-20161209
調査面積(㎡)
88
調査原因 マルチメディア放送用送信所建設工事
遺跡概要
種別
城館
時代
室町
主な遺構
礫敷遺構
ピット
主な遺物
磁器
陶器
土師質土器
鉄製品
貝類
特記事項
要約  調査区西端から、曲輪縁辺部を巡る土塁の基底部に施されたと考えられる礫敷遺構を検出した。出土した遺物から、16世紀前葉から中葉頃に土塁が築かれたと考えられる。
 また、曲輪を形成する際の造成盛土の過程を観察することができ、大きく3段階の盛土によって平坦面を造り出していることがわかった。盛土内の遺物も礫敷遺構と時期差が見られないため、曲輪造成後に引き続いて礫敷きを施したものと考えられる。

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