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入の沢遺跡ほか

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70381
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70381
引用表記 宮城県教育委員会 2020 『宮城県文化財調査報告書251:入の沢遺跡ほか』宮城県教育委員会
宮城県教育委員会 2020 『入の沢遺跡ほか』宮城県文化財調査報告書251
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書名 入の沢遺跡ほか
発行(管理)機関 宮城県教育委員会 - 宮城県
書名かな いりのさわいせきほか
副書名 ―平成27 ~ 30 年度埋蔵文化財発掘調査― 入の沢遺跡・市川橋遺跡・坂ノ下浦I 遺跡・彦右エ門橋窯跡近接地
巻次
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 251
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
宮城県教育委員会
発行年月日 20200319
作成機関ID 041017
郵便番号 9808423
電話番号 0222113685
住所 宮城県仙台市青葉区本町三丁目8 番1 号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 入の沢遺跡
遺跡名かな いりのさわいせき
本内順位 1
遺跡所在地 栗原市 築館字城生 野 入の 沢,峯岸
所在地ふりがな くりはらしつきだてあざじょうのいりのさわ,みねぎし
市町村コード 04213
遺跡番号 41071
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 384537
東経(世界測地系)度分秒 1410206
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.760277 141.035
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151005-20151214
20160801-20160805
20161121-20170228
調査面積(㎡)
180
100
調査原因 一般国道4 号線建設,重要遺跡確認,遺跡保護
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
縄文
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
土塁跡
溝跡
積み土
主な遺物
土師器
石器
石製品
玉類
炭化米
特記事項
遺跡名 市川橋遺跡
遺跡名かな いちかわばしいせき
本内順位 2
遺跡所在地 多賀城市市川字中谷地
所在地ふりがな たがじょうしいちかわあざなかやち
市町村コード 04209
遺跡番号 18008
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381820
東経(世界測地系)度分秒 1405846
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.305555 140.979444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160112-20160219
調査面積(㎡)
1022
調査原因 遊水地造成
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
縄文
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
遺物包含層
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項
遺跡名 坂ノ下浦I 遺跡
遺跡名かな さかのしたうらいちいせき
本内順位 3
遺跡所在地 栗原市瀬峰字坂ノ下浦
所在地ふりがな くりはらしせみねあざさかのしたうら
市町村コード 04213
遺跡番号 46034
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383925
東経(世界測地系)度分秒 1410331
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.656944 141.058611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170821-20171027
20190218-20190318
調査面積(㎡)
2743
調査原因 太陽光発電所建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
溝跡
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
縄文土器
石器
特記事項
遺跡名 彦右エ門橋窯跡近接地
遺跡名かな ひこうえもんばしかまあときんせつち
本内順位 4
遺跡所在地 黒川郡大衡村大衡字萱刈場
所在地ふりがな くろかわぐんおおひらむらおおひらあざかやかりば
市町村コード 04424
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 382959
東経(世界測地系)度分秒 1405308
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.499722 140.885555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20181022-20181024
調査面積(㎡)
144
調査原因 一般国道4 号線建設
遺跡概要
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 【入の沢遺跡】調査は平成27・28 年度に実施した。平成27 年度は一般国道4 号線築館バイパス建設計画の変更協議のため,この集落域の北側で遺跡北東部を対象に分布・確認調査を実施した。その結果,古墳時代から古代とみられる横穴墓群,古代の土塁跡・溝跡・掘立柱建物跡,中近世とみられる塚が展開していることが明らかとなった。 
 続く平成28 年度には,A 区SI13 竪穴建物跡の追加調査を実施し,その結果,玉類や炭化米などが新たに出土した。追加調査終了後,同年度中に遺跡保護のためA・B 区の埋戻しを実施した。
【市川橋遺跡】調査は遺跡北西部(多賀城西門前面)で遊水地造成に先立って実施し,その結果,弥生時代中期中葉(桝形囲式期)の土器が多数出土した。
【坂ノ下浦I 遺跡】調査は遺跡の立地する丘陵の東端から南側斜面にかけて,太陽光発電所建設に先立って実施し,その結果,南側斜面に平安時代前期頃(9世紀~ 10 世紀初頭頃)の竪穴建物跡9棟などが検出され,古代の集落が分布していたことが明らかになった。
【彦右エ門橋窯跡近接地】調査地点は彦右エ門橋窯跡南西部から枝分かれした丘陵の先端部にある。当該地点が国道4 号線大衡道路の計画範囲に含まれることから,試掘調査を実施した。その結果,丘陵の延長とみえた地形は,近現代の盛土による造成と判明し,遺跡が調査地点まで延長しないことが判明した。

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