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紫波町稲村遺跡・中田遺跡・古屋敷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25191
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25191
引用表記 岩手県埋蔵文化財センター 1981 『岩手県埋文センター文化財調査報告書19:紫波町稲村遺跡・中田遺跡・古屋敷遺跡』岩手県埋蔵文化財センター
岩手県埋蔵文化財センター 1981 『紫波町稲村遺跡・中田遺跡・古屋敷遺跡』岩手県埋文センター文化財調査報告書19
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書名 紫波町稲村遺跡・中田遺跡・古屋敷遺跡
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな しわちょういなむらいせき・なかたいせき・ふるやしきいせき
副書名 国道4号線矢巾地区改修工事関連遺跡調査報告書
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 19
編著者名
編集機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19810325
作成機関ID
郵便番号 020
電話番号 0196-35-6622
住所 岩手県盛岡市向中野字向中野39-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 稲村遺跡
遺跡名かな いなむらいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県紫波郡紫波町高水寺字稲村
所在地ふりがな いわてけんしわぐんしわちょうこうすいじあざいなむら
市町村コード 03321
遺跡番号 LE57-1038
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 393448.66
東経(世界測地系)度分秒 1411006.60
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.580183 141.1685
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19780601-19780831
調査面積(㎡)
3200
調査原因 国道4号矢巾地区改修工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居3
主な遺物
土師器(坏+甕+鉢+手づくね土器)
砥石
土製小玉
鉄鉗
鋤先
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは「稲村2遺跡」

主な時代:奈良末〜平安初

遺跡名:稲村遺跡(稲村2遺跡)
遺跡名かな:いなむらいせき(いなむら2いせき)
種別
その他
時代
不明
主な遺構
掘立柱建物跡2
陥し穴状遺構3
溝跡1
主な遺物
特記事項
遺跡名 中田遺跡
遺跡名かな なかたいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県紫波郡紫波町高水寺字中田
所在地ふりがな いわてけんしわぐんしわちょうこうすいじあざなかた
市町村コード 03321
遺跡番号 LE57-2029
北緯(日本測地系)度分秒 393439
東経(日本測地系)度分秒 1410959
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.5803 141.1629
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19780601-19780831
19790409-19790630
調査面積(㎡)
2700
調査原因 国道4号矢巾地区改修工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
陥し穴状遺構1
主な遺物
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは「中田2遺跡」

遺跡名:中田遺跡(中田2遺跡)
遺跡名かな:なかたいせき(なかた2いせき)
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居7
ピット2
主な遺物
土師器(坏+高台坏+甕+堝)
須恵器(坏+壺+甕+酸化炎焼成坏)
刀子
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
溝跡4
主な遺物
特記事項
遺跡名 古屋敷遺跡
遺跡名かな ふるやしきいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県紫波郡紫波町高水寺字古屋敷
所在地ふりがな いわてけんしわぐんしわちょうこうすいじあざふるやしき
市町村コード 03321
遺跡番号 LE57-2059
北緯(日本測地系)度分秒 393426
東経(日本測地系)度分秒 1410956
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.5767 141.1621
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19780601-19780831
19790409-19790630
調査面積(㎡)
1700
調査原因 国道4号矢巾地区改修工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
主な遺構
竪穴住居8
ピット6
主な遺物
土師器(坏+甕)
須恵器坏
砥石
特記事項
種別
その他
時代
不明
主な遺構
掘立柱建物跡1
溝跡5
方形周溝1
主な遺物
特記事項
要約 [稲村遺跡(稲村2遺跡) 要約]
遺跡は紫波町役場の北約3.25kmの位置にある。北上川右岸の低位段丘上に立地している。調査の結果、竪穴住居3棟などが検出された。出土した遺物から奈良時代の終わりから平安時代初期にかけての遺構と考えられる。 
[中田遺跡(中田2遺跡) 要約]
遺跡は北が五内川、東が北上川の沖積地に面した都南段丘の段丘崖付近に立地している。稲村遺跡が五内川を挟んだ北側にある。調査の結果検出された遺構は、平安時代の竪穴住居7棟・ピット2基、時期不明の溝跡4条である。陥し穴状遺構は他の遺跡の例から縄文時代とした。遺物はほとんどが土師器と須恵器で全て平安時代のものである。 
[古屋敷遺跡 要約]
遺跡は紫波町役場の北約2kmの位置にあり、北上川の沖積地に面した都南段丘の段丘崖付近に立地している。調査の結果、平安時代の竪穴住居8棟・ピット6基、時期不明の掘立柱建物跡1棟・方形周溝1基・溝跡5条が検出された。方形周溝は周辺の遺跡から類似の遺構が検出されており、平安時代もしくはそれ以降の年代が与えられている。 

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