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報告書種別一覧 > 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 > 九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告

九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23040
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23040
引用表記 鹿児島県教育委員会 1982 『鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書20:九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県教育委員会
鹿児島県教育委員会 1982 『九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告』鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書20
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書名 九州縦貫自動車道関係埋蔵文化財調査報告
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな きゅうしゅう じゅうかん じどうしゃどう かんけい まいぞう ぶんかざい ちょうさ ほうこく
副書名 小山遺跡・谷ノ口遺跡・宮後遺跡・上城城址
巻次 11
シリーズ名 鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 20
編著者名
編集機関
鹿児島県教育委員会
発行機関
鹿児島県教育委員会
発行年月日 19820300
作成機関ID
郵便番号 892
電話番号 0992268111
住所 鹿児島県鹿児島市山下町14番50号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小山遺跡
遺跡名かな こやまいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿児島郡吉田町字小山
所在地ふりがな かごしまけん かごしまぐん よしだちょう あざこやま
市町村コード 46301
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314323
東経(世界測地系)度分秒 1303356
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.723055 130.565555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19711106-19720210
調査面積(㎡)
130
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
集石
集礫
礫列
ピット
主な遺物
石坂式土器
吉田式土器
前平式土器
塞ノ神式土器
平栫式土器
貝殻条痕文土器
轟式土器
深浦式土器
指宿式土器
春日式土器
岩﨑上層式土器
組織痕文式土器
弥生式土器
土師器
紡錘車
土錘
青磁
白磁
染付
須恵器
石鍋
備前焼
常滑焼
台座
石鏃
石匙
スクレイパー
削器
剥片
石核
砥石
磨石
石皿
特記事項
遺跡名 谷ノ口遺跡
遺跡名かな たいのくちいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿児島郡吉田町本城字谷ノ口
所在地ふりがな かごしまけん かごしまぐん よしだちょう ほんじょう あざたにのくち
市町村コード 46301
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314231
東経(世界測地系)度分秒 1303336
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.708611 130.56
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19711110-19711118
調査面積(㎡)
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
柱穴 
主な遺物
滑石石鍋
特記事項
遺跡名 宮後遺跡
遺跡名かな みやうしといせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿児島郡吉田町宮之浦字宮後
所在地ふりがな かごしまけん かごしまぐん よしだちょう みやのうら あざみやうしろ
市町村コード 46301
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314015
東経(世界測地系)度分秒 1303349
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.670833 130.563611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19711110-19711118
調査面積(㎡)
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
硬玉製品
主な遺物
特記事項
遺跡名 上城跡
遺跡名かな うえんじょうあと
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿児島郡吉田町本城字上城
所在地ふりがな かごしまけん かごしまぐん よしだちょう ほんじょう あざうえんじょう
市町村コード 46301
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314219
東経(世界測地系)度分秒 1303338
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.705277 130.560555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 九州縦貫自動車道建設
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
腰曲輪跡
空堀
主な遺物
青磁
白磁
特記事項
要約 小山遺跡
 小山遺跡は,九州自動車道の建設に伴って調査されました。縄文時代早期の吉田式土器や塞ノ神式土器を中心として,前平式土器,石坂式土器,押型文土器など,さまざまな種類の遺物が出土しました。上層からは弥生土器,土師器,青磁なども出土しています。

谷ノ口遺跡 
 吉田町のほぼ中央部,吉田町役場から南東へ約400mの,標高約138mの畑地に位置しています。14個の柱穴と思われる遺構が見つかりましたが,時期は特定されていません。町のほぼ中央部,吉田町役場から南東へ約400mの,標高約138mの畑地に位置しています。14個の柱穴と思われる遺構が見つかりましたが,時期は特定されていません。

宮後遺跡
 吉田町南部,現在の吉田インターチェンジ,標高約167mの河岸段丘上の畑地に位置します。九州縦貫自動車道建設に伴って調査されました。縄文時代の黒曜石と硬玉性の丸玉などが出土しました。

上城城址 
 吉田町のほぼ中央部,吉田町役場から南へ約500mの,標高約40mの台地上に位置しています。中世(室町期)の小規模な単郭式山城です。腰曲輪跡や空堀のほか,青磁・白磁のほか,かわらけが見つかりました。

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