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唐剣山遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21176
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21176
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2016 『三重県埋蔵文化財調査報告364:唐剣山遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2016 『唐剣山遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告364
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ファイル
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書名 唐剣山遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな とうけんやまいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 伊勢市二見町荘
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 364
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20160300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 二見の地形と生業 調査のまとめと検討
英語タイトル
著者
伊藤 裕偉
ページ範囲 15 - 22
NAID
都道府県 三重県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 民俗学 地質学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 唐剣山遺跡
遺跡名かな とうけんやまいせき
本内順位
遺跡所在地 伊勢市二見町荘字才出・唐剣山
所在地ふりがな いせしふたみちょうしょうあざさいで・とうけんやま
市町村コード 24203
遺跡番号 b84
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343040.6
東経(世界測地系)度分秒 1364601
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.511277 136.766944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150126-20150129
調査面積(㎡)
130
調査原因 平成26年度宇治山田港(海岸)海岸浸食対策(工事用道路)
遺跡概要
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
主な遺物
土師器
陶器
製塩用土釜
鉄滓
特記事項 中世遺構面上面に江戸時代後期の洪水層を確認。嘉永(安政)地震津波堆積層か。
要約 唐剣山遺跡は、名勝二見浦に面する浜堤帯(砂堆)上に立地する遺跡である。調査の結果、12世紀代の掘立柱建物と井戸を確認し、周辺から製塩用土釜や鉄滓が出土した。二見は古代以来、製塩業が盛んな地で、今回の確認遺構は製塩に関連した遺構である可能性が高い。また、中世遺構面を覆う上層部では、江戸時代後期頃の洪水性堆積土を確認した。層序と土質から、江戸時代後期に発生した嘉永(安政)地震津波に伴う堆積土である可能性が高いと考えられる。

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