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伊保内1a・1b遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25145
引用表記 (財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『岩手県埋文センター文化財調査報告書53:伊保内1a・1b遺跡発掘調査報告書』(財)岩手県埋蔵文化財センター
(財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『伊保内1a・1b遺跡発掘調査報告書』岩手県埋文センター文化財調査報告書53
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=謙一|last=三浦|title=伊保内1a・1b遺跡発掘調査報告書|origdate=1983-02-28|date=1983-02-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25145|location=岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷185|ncid=AN00158410|ncid=BN03604849|series=岩手県埋文センター文化財調査報告書|volume=53}} 閉じる
ファイル
書名 伊保内1a・1b遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな いぼない1a・1bいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 九戸地区畑地帯総合土地改良事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 53
編著者名
編集機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19830228
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷185
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 伊保内1a遺跡
遺跡名かな いぼない1aいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡九戸村大字伊保内
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんくのへむらおおあざいぼない
市町村コード 03506
遺跡番号 JF22-1158
北緯(日本測地系)度分秒 401216
東経(日本測地系)度分秒 1412456
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2072 141.412
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810610-19810728
調査面積(㎡)
1150
調査原因 九戸地区畑地帯総合土地改良事業に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居3
ピット8
陥し穴状遺構
主な遺物
縄文土器(早期 後期 晩期)
石製装飾品
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは伊保内館1遺跡に当たる。

遺跡名:伊保内1a遺跡(伊保内館1遺跡)
遺跡名かな:いぼない1aいせき(いぼないだて1いせき)
種別
その他
時代
不明
主な遺構
ピット12
主な遺物
特記事項
遺跡名 伊保内1b遺跡
遺跡名かな いぼない1bいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡九戸村大字伊保内
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんくのへむらおおあざいぼない
市町村コード 03506
遺跡番号 JF22-1158
北緯(日本測地系)度分秒 401211
東経(日本測地系)度分秒 1412507
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2058 141.4151
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810610-19810728
調査面積(㎡)
82
調査原因 九戸地区畑地帯総合土地改良事業に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器細片
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは伊保内館1遺跡に当たる。

遺跡名:伊保内1b遺跡(伊保内館1遺跡)
遺跡名かな:いぼない1bいせき(いぼないだて1いせき)
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
堀跡1
主な遺物
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
陥し穴状遺構1
その他の遺構1
主な遺物
特記事項
要約 [伊保内1a遺跡(伊保内館1遺跡) 要約]
遺跡は伊保内の中央部より南西へ約550mの距離にある。北西と南東を沢に開析された舌状に伸びた丘陵地に載る。調査の結果竪穴住居3棟、フラスコ形ピット14基、ピット6基、陥し穴状遺構1基などが検出された。竪穴住居の内1棟は出土遺物から縄文晩期初頭と考えられる。ピット類は時期が特定できるものは少ない。出土遺物は竪穴住居から晩期初頭の土器が出土している。遺構外から石製装飾品が出土している。早期(物見台式併行)、後晩期の土器が出土している。 
[伊保内1b遺跡(伊保内館1遺跡) 要約]
今回の調査は農道改修に伴うもので調査面積は狭い。調査の結果、堀1条、陥し穴状遺構1基、性格不明の遺構1基が検出された。調査区は伊保内館(伊保内館2)遺跡として知られる中世城館の西に隣接し、堀はそれに関連する遺構と考えられる。この堀の埋土上部で土師器細片が数点出土した。 

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