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水神遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25067
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25067
引用表記 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 1986 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書96:水神遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 1986 『水神遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書96
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書名 水神遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな みずがみいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 96
編著者名
編集機関
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行年月日 19860228
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 水神遺跡
遺跡名かな みずがみいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡安代町字土沢108ほか
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんあしろちょうあざつちざわ108ほか
市町村コード 03308
遺跡番号 JE55-0382
北緯(日本測地系)度分秒 400748
東経(日本測地系)度分秒 1410609
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.1328 141.099
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19840423-19841026
調査面積(㎡)
22360
調査原因 東北縦貫自動車道八戸線建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居23
住居状遺構1
土坑186
陥し穴状遺構46
埋設土器2
焼土5
主な遺物
縄文土器(早 前 中 後 晩期)
石器
石製品
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居1
主な遺物
弥生土器(谷起島式
赤穴式)
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居1
主な遺物
土師器
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土葬墓10
火葬墓4
溝跡2
主な遺物
寛永通寶ほか(六道銭)
煙管
鉄釘
火打ち金
人骨
特記事項
要約 [水神遺跡 要約]
遺跡は国鉄花輪線荒屋新町駅の北東約5.8kmに位置する。調査区の標高は265〜285mで現況は畑地・リンゴ園などである。検出された遺構・遺物の年代は縄文・弥生・古代・中近世となっている。縄文時代は中・後期の竪穴住居が確認されている。遺構はなかったが、縄文時代早期から人間が居住し、その後断続的に晩期まで集落として使用されている。46基の陥し穴状遺構が発見され、狩猟の場であることも確認された。弥生・平安時代にも小規模な集落として存在したらしい。中近世になると墓域として利用されている。 

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