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報告書種別一覧 > 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 > 玉泉寺裏遺跡(Ⅵ区・Ⅶ区) 九景川遺跡(Ⅴ区)

玉泉寺裏遺跡(Ⅵ区・Ⅶ区) 九景川遺跡(Ⅴ区)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22830
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22830
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2017 『一般国道9号(出雲湖陵道路)改築工事に伴う埋蔵文化財調査報告書2:玉泉寺裏遺跡(Ⅵ区・Ⅶ区) 九景川遺跡(Ⅴ区)』島根県教育委員会
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2017 『玉泉寺裏遺跡(Ⅵ区・Ⅶ区) 九景川遺跡(Ⅴ区)』一般国道9号(出雲湖陵道路)改築工事に伴う埋蔵文化財調査報告書2
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書名 玉泉寺裏遺跡(Ⅵ区・Ⅶ区) 九景川遺跡(Ⅴ区)
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ぎょくせんじうらいせき ろくく ななく くけがわいせき ごく
副書名
巻次
シリーズ名 一般国道9号(出雲湖陵道路)改築工事に伴う埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育委員会
発行年月日 20170630
作成機関ID
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 玉泉寺裏遺跡(Ⅵ区・Ⅶ区)
遺跡名かな ぎょくせんじうらいせき
本内順位 1
遺跡所在地 島根県出雲市東神西町
所在地ふりがな しまねけんいずもしひがしじんざいちょう
市町村コード 32203
遺跡番号 W258
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351911
東経(世界測地系)度分秒 1324255
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.319722 132.715277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140528-20140905
調査面積(㎡)
1241
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴建物跡 加工段 溝状遺構 土抗
主な遺物
弥生土器 土師器 須恵器 石器
特記事項
遺跡名 九景川遺跡(Ⅴ区)
遺跡名かな くけがわいせき
本内順位 2
遺跡所在地 島根県出雲市東神西町
所在地ふりがな しまねけんいずもしひがしじんざいちょう
市町村コード 32203
遺跡番号 W108
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352350
東経(世界測地系)度分秒 1324610
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.397222 132.769444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140930-20141225
調査面積(㎡)
1900
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
平安
主な遺構
竪穴建物跡 加工段 溝状遺構 土抗
主な遺物
弥生土器 古式土師器 土師器 須恵器 土製品 石器 玉類
特記事項
要約  玉泉寺裏遺跡は、平成17(2005)年度出雲インター線建設に伴う調査によって弥生時代~古墳時代初頭の土坑墓や古墳時代中期の建物跡を検出した。今回の調査では、弥生時代後期後葉の竪穴建物跡のほか弥生時代後期~古墳時代中期の遺物が出土しており、集落に付属した施設が丘陵上に展開していることが判明した。
 九景川遺跡は、出雲平野南西部における縄文時代~近世に至る大規模な複合遺跡として知られている。今回の調査で検出した加工段群は古墳時代後期~終末期に機能したと推定され、平成17(2005)年度調査で遺構検出の少なかった当該期に集落の一部が展開されていたことが明らかになった。遺物は、弥生土器、土師器、須恵器、石器、碧玉製勾玉の未製品が出土した。
 両遺跡の周辺には数多くの遺跡が存在しており、今後出雲平野南西部地域一帯の歴史的変遷を検討する上で重要な成果を得ることができた。

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