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報告書種別一覧 > 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 > 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査概報6

近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査概報6

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19647
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19647
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2016 『近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査概報6』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2016 『近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査概報6』
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書名 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査概報6
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな きんきじどうしゃどうなごやこうべせん(よっかいちじゃんくしょんからかめやまにしじゃんくしょん)けんせつじぎょうにともなうまいぞうぶんかざいはっくつちょうさがいほう ろく
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20161000
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 北山C遺跡
遺跡名かな きたやまCいせき
本内順位 1
遺跡所在地 桑名市志知/四日市市西大鐘町
所在地ふりがな くわなししち/よっかいちしにしおおがねちょう
市町村コード 24205
遺跡番号 154/241
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350254
東経(世界測地系)度分秒 1363613
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.048333 136.603611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150605-20151211
調査面積(㎡)
2423
調査原因 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古墳
主な遺構
古墳
土壙墓
主な遺物
須恵器(甕
ハソウ
杯など)
土師器(甕
高杯)
特記事項 古墳は西山古墳として登録
北緯(世界測地系)35度02分54秒/35度02分47秒
東経(世界測地系)136度36分13秒/136度35分48秒
遺跡名 小牧南遺跡
遺跡名かな こまきみなみいせき
本内順位 2
遺跡所在地 四日市市小牧町
所在地ふりがな よっかいちしこまきちょう
市町村コード 24202
遺跡番号 568
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350231
東経(世界測地系)度分秒 1363548
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.041944 136.596666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150605-20160118
調査面積(㎡)
5935
調査原因 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居
掘立柱建物
埋設土器
集石炉
土坑
火葬墓
主な遺物
縄文土器
古式土師器(高杯
器台)
無釉陶器(山皿)
石器(石鏃
石斧
磨石
石皿
掻器)
砥石
特記事項 時代 : 飛鳥
遺跡名 鈴山遺跡
遺跡名かな すずやまいせき
本内順位 3
遺跡所在地 菰野町音羽
所在地ふりがな こものちょうおとわ
市町村コード 24341
遺跡番号 136
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350128
東経(世界測地系)度分秒 1362952
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.024444 136.497777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150527-20151207
調査面積(㎡)
6256
調査原因 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
煙道付炉穴
集石炉
竪穴住居
掘立柱建物
大型土坑
落とし穴
主な遺物
縄文土器(中期)
石器
(石鏃
石斧
磨石
石錘)
特記事項
遺跡名 高ノ瀬遺跡
遺跡名かな たかのせいせき
本内順位 4
遺跡所在地 鈴鹿市山本町
所在地ふりがな すずかしやまもとちょう
市町村コード 24207
遺跡番号 1342
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345741
東経(世界測地系)度分秒 1362748
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.961388 136.463333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150421-20150423
20150707-20150709
20151005-20151007
調査面積(㎡)
400
208
240
調査原因 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
鎌倉
主な遺構
主な遺物
土師器
特記事項 種別 : 包蔵地
遺跡名 小社遺跡
遺跡名かな こやしろいせき
本内順位 5
遺跡所在地 鈴鹿市小社町
所在地ふりがな すずかしこやしろちょう
市町村コード 24207
遺跡番号 1153
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345708
東経(世界測地系)度分秒 1362724
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.952222 136.456666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160112-20160204
調査面積(㎡)
362
調査原因 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
川跡
柱穴
主な遺物
土師器(皿
羽釜)
陶器
土師質甕
特記事項
遺跡名 釜垣内遺跡
遺跡名かな かまがいといせき
本内順位 6
遺跡所在地 鈴鹿市小岐須町
所在地ふりがな すずかしおぎすちょう
市町村コード 24207
遺跡番号 1032
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345657
東経(世界測地系)度分秒 1362710
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.949166 136.452777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150527-20151218
調査面積(㎡)
3644
調査原因 近畿自動車道名古屋神戸線(四日市JCT~亀山西JCT)建設事業
遺跡概要
種別
時代
縄文
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
自然流路
石溜
掘立柱建物
主な遺物
縄文突帯深鉢
製塩土器
土師器
須恵器
山茶椀
灰釉陶器
黒色土器
炭化種子
鉄器
石鏃
砥石
特記事項
要約 【北山C遺跡】 桑名市南部を流れる員弁川の南岸、四日市市にかけて広がる丘陵上に位置する。今回の調査区は、第2次東区,第3,4,5次調査区の南端と隣接する。調査の結果、新たに8基の方墳と2基の円墳を確認した。墳丘は削平され、大半の古墳は周溝を残すのみであったが、1基で主体部が残存していた。他の古墳においても周溝埋土から5世紀代の須恵器と土師器が出土した。また、古墳時代の土壙墓2基と縄文時代の落とし穴2基を確認した。
【北山C遺跡】 36箇所の調査坑を設けて調査を行った。その結果、概ね調査区の中央で、溝・ピット・土坑を確認した。遺物が出土しておらず、時期ははっきりしないが、昭和50~60年代に行われた発掘調査結果から判断する、遺跡範囲の西端に当たり、この当たりまで古墳時代の集落が存在すると判断した。 (一次調査)
【小牧南遺跡】 今回の第3次調査では、現地は水田および畑地であり北に緩やかに傾斜する丘陵端部に形成された平坦面で調査を行った。確認できた主な遺構は、縄文時代中期の竪穴住居4棟・掘立柱建物3棟・埋設土器4基・集石炉1基、弥生時代終末期~古墳時代前期の竪穴住居21棟・掘立柱建物1棟、中世の土坑1基・火葬墓2基である。
遺構検出面はシルト質が主体であるが、段丘礫が露出するような箇所も多くみられた。特に丘陵南西~西側は礫の包含率が高く、遺構もほとんど認められなかった。なお、縄文時代中期の掘立柱建物群は、現在確認されている県内最古の掘立柱建物となる。
【鈴山遺跡】 三滝川上流北岸の音羽集落南側にある縄文時代の遺跡である。調査の結果、縄文時代早期の煙道付炉穴9基、集石炉2基、縄文時代中期の竪穴住居8棟、掘立柱建物6棟、大型土坑2基のほか、陥し穴(縄文土器を含む)7基を確認した。なお、縄文時代中期の掘立柱建物群は県内最古であり、北勢地域における縄文時代中期の実情を知る上で重要な遺跡となる。遺物は、縄文時代中期の土器片や石鏃、石斧、石錘などが出土した。
【高ノ瀬遺跡】 鈴鹿市山本町字高ノ瀬に位置し、扇状地の扇端、標高159~162mに位置する。幅2mの調査トレンチを14本(T30~T43)設定して行った。一部のトレンチでは、黒ボクの下で、安定した黄褐色シルトの遺構検出面を確認したが、遺構は検出されず、遺物も土師器小片が少量出土したにとどまる。 (一次調査)
【小社遺跡】 鍋川北岸に位置する。現況は標高151~153mの北から南に向かって傾斜する扇状地に立地し、現況は畑地である。調査の結果、近世以降と考えられる石列や土坑(埋甕)・川跡・柱穴を確認した。遺物は土師器片(皿・羽釜)、常滑産陶器片(甕・鉢等)、および土師質甕が出土している。
【釜垣内遺跡】 御幣川と鍋川に挟まれた、扇状地に立地する。標高は153m前後で、南東の御幣川方面に向かって緩やかに南傾する。調査の結果、4次東調査区で見つかった川跡の延長が、約75m検出され、4次東区から南流してきた川が調査区南端で緩やかに南東方向へ進路を変えることがわかった。この川の進路が変化した右岸には、多くの柱穴が検出されるとともに、焼土や炭を伴う土坑が複数確認された。これらの焼土土坑には製塩土器を共伴するものもある。縄文時代の石鏃が出土したほか、突帯文深鉢を埋納したとみられる土坑1基を確認している。

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