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殿村遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19388
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19388
引用表記 松本市教育委員会 2017 『松本市文化財調査報告229:殿村遺跡』松本市教育委員会
松本市教育委員会 2017 『殿村遺跡』松本市文化財調査報告229
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書名 殿村遺跡
発行(管理)機関 松本市 - 長野県
書名かな とのむらいせき
副書名 長野県松本市 : 発掘調査報告書
巻次 第7次
シリーズ名 松本市文化財調査報告
シリーズ番号 229
編著者名
編集機関
松本市教育委員会
発行機関
松本市教育委員会
発行年月日 20170327
作成機関ID 20202
郵便番号 3908620
電話番号 0263343000
住所 松本市丸の内3番7号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 殿村遺跡
遺跡名かな とのむらいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県松本市会田536外
所在地ふりがな ながのけんまつもとしあいだ536ほか
市町村コード 20202
遺跡番号 1023
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362112
東経(世界測地系)度分秒 1375934
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.353333 137.992777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150518-20151106
調査面積(㎡)
174
調査原因 範囲・内容確認調査
遺跡概要
種別
集落
城館
社寺
散布地
時代
縄文
主な遺構
なし
主な遺物
石器
石製品
特記事項 保存目的のための範囲・内容確認調査
種別
集落
城館
社寺
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
なし
主な遺物
土師器
黒色土器
須恵器
灰釉陶器
特記事項
種別
集落
城館
社寺
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
ピット55基
土坑9基
礎石2基
竪穴状遺構1基
炉址
焼土面3基
炭集中2基
溝状遺構5基
池1基
掘立柱建物2棟
礎石建物址3棟
柱列2基
石列7基
石敷1基
石積1基
土塁1基
主な遺物
土師質土器(皿
内耳鍋)
炻器(常滑甕
中津川甕
須恵質擂鉢)
瓦質土器(風炉
火鉢)
東海系無釉陶器(山茶碗)
瀬戸産施釉陶器(天目茶碗
茶入
擂鉢他)
輸入陶磁器(青磁碗
香炉
白磁碗
青花皿
天目茶碗)
砥石
石臼
銅銭
銅鏡
斎串状木製品
下駄
特記事項
要約 殿村遺跡調査事業に係る中世を対象とした遺跡の範囲内容確認調査として、7回目の実施となるもの。1次調査で確認された中世の平場遺構南西部(7A1トレンチ)からは、整地遺構面が8 面検出され、15世紀に築造された石積・土塁で区画する池状遺構が段階的に埋め立てられ平場が拡張されていく状況が捉えられた。長安寺本堂跡地(7E1トレンチ)では、14~15世紀代の遺構面2面からなる平場跡が検出され、堂的な建物とみられる礎石建物に加え、庭園に伴う池とみられる遺構を検出した。

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