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新林遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19417
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19417
引用表記 安曇野市教育委員会 2017 『安曇野市の埋蔵文化財13:新林遺跡』安曇野市教育委員会
安曇野市教育委員会 2017 『新林遺跡』安曇野市の埋蔵文化財13
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書名 新林遺跡
発行(管理)機関 安曇野市 - 長野県
書名かな しんばやしいせき
副書名 立体駐車場建設に伴う第3次発掘調査報告書
巻次 3
シリーズ名 安曇野市の埋蔵文化財
シリーズ番号 13
編著者名
編集機関
安曇野市教育委員会
発行機関
安曇野市教育委員会
発行年月日 20170331
作成機関ID 20220
郵便番号 3998281
電話番号 0263712000
住所 長野県安曇野市豊科6000番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 新林遺跡 第3次
遺跡名かな しんばやしいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県安曇野市穂高牧1856番1
所在地ふりがな ながのけんあづみのしほたかまき1856ばん1
市町村コード 20220
遺跡番号 2-25
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361942
東経(世界測地系)度分秒 1375000
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.328333 137.833333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150427-20150529
調査面積(㎡)
316
調査原因 立体駐車場建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
敷石住居跡
溝状遺構
ピット
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代中期最終末の敷石住居跡が確認された。
時代 : 縄文中期後葉
要約 新林遺跡は、松本盆地の平坦部と西山山間部との接点にあたり、遺跡の北を東流する川窪沢川が造った扇状地のひとつで、段丘化した地形面に所在する。これまでに2次にわたる発掘調査が実施されており、縄文時代中期前半から中期最終末の集落跡が確認されていた。今回、立体駐車場建設に伴い発掘調査を実施したところ、縄文時代中期最終末の敷石住居跡を確認し、埋甕炉、敷石下から埋設土器が出土した。調査区内での遺構密度は低かったが、遺跡内での遺構分布を検討するために重要な調査成果となった。調査範囲は遺跡のごく一部であるが、今回までの調査成果から新林遺跡の遺構分布は、遺跡内東側で、縄文時代中期後半の遺構が高い密度で存在し、中央付近の遺構空白地帯を挟んで遺跡内西側で、縄文時代中期最終末の遺構が密度低く存在すると考えられる。

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