奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41258 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1749 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147564 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1582 件 )
現在の文化財動画件数
1302 件
( 前年度比 + 118 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

境塚遺跡3

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63272
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.63272
引用表記 公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2018 『新潟県埋蔵文化財調査報告書278:境塚遺跡3』新潟県教育委員会
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2018 『境塚遺跡3』新潟県埋蔵文化財調査報告書278
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=盛泰|last=飯坂|first2=隆史|last2=荒川|first3=元|last3=金内|first4=和樹|last4=村端|first5=敦|last5=高橋|first6=義文|last6=田中|first7=慎司|last7=金井|first8=昌伸|last8=吉川|first9=勝彦|last9=木村|first10=友哉|last10=廣野|first11=雅規|last11=佐野|first12=貞|last12=李|first13=武|last13=中塚|title=境塚遺跡3|origdate=2018-03-30|date=2018-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/63272|location=新潟県新潟市秋葉区金津93-1|ncid=BB09745984|doi=10.24484/sitereports.63272|series=新潟県埋蔵文化財調査報告書|volume=278}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 境塚遺跡3
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな さかいづかいせきさん
副書名 一般国道49号阿賀野バイパス関係発掘調査報告書
巻次 14
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 278
編著者名
編集機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
新潟県教育委員会
発行年月日 20180330
作成機関ID 15100
郵便番号 9560845
電話番号 0250253981
住所 新潟県新潟市秋葉区金津93-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 境塚遺跡
遺跡名かな さかいづかいせき
本内順位
遺跡所在地 新潟県阿賀野市月崎字六日野境70-1ほか
所在地ふりがな にいがたけんあがのしつきざきあざむいかのさかい
市町村コード 15223
遺跡番号 401
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 374944
東経(世界測地系)度分秒 1391235
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.828888 139.209722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150427-20151126
調査面積(㎡)
13363
調査原因 一般国道49号阿賀野バイパス建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土坑
炭化物集中範囲
ピット
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代晩期後葉
種別
散布地
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
土師器
特記事項 古墳時代前期
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 9世紀前葉~中葉
種別
集落
時代
鎌倉
室町
主な遺構
掘立柱建物
方形竪穴遺構
井戸
土坑
方形周溝状遺構
ピット
主な遺物
土師質土器
珠洲焼
瓷器系陶器
瀬戸・美濃焼
青白磁
青磁
白磁
石製品
多字一石経
金属製品
一括出土銭
木製品
特記事項 13世紀後半~14世紀前半
宗教施設、曲物容器から2,907枚の一括出土銭。
要約  阿賀野川右岸の標高約7.5mの自然堤防上に所在し、現況は水田であった。調査の結果、縄文時代晩期、古墳時代前期、平安時代、鎌倉・室町時代の遺構・遺物を検出した。縄文時代晩期では、古阿賀野川と推定される河道の岸辺で小規模な生活活動が営まれていたことが明らかになった。鎌倉・室町時代では、道の西側で大型掘立柱建物、方形周溝状遺構、井戸を検出した。井戸からは大量の土師質土器皿・小皿が出土した。方形周溝状遺構は辻堂のような宗教施設と考えられる。また、旧河道を挟んだ対岸で検出したピットから2,907枚の渡来銭を曲物に納めた一括出土銭が見つかった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 612
ファイルダウンロード数 : 434

全国のイベント

外部出力