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新東京国際空港埋蔵文化財発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31624
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31624
引用表記 千葉県文化財センター 2001 『千葉県文化財センター調査報告405:新東京国際空港埋蔵文化財発掘調査報告書』新東京国際空港公団他
千葉県文化財センター 2001 『新東京国際空港埋蔵文化財発掘調査報告書』千葉県文化財センター調査報告405
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書名 新東京国際空港埋蔵文化財発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しんとうきょうこくさいくうこうまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 天神峰最上遺跡(空港No.64遺跡)
巻次 15
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 405
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
新東京国際空港公団
千葉県文化財センター
発行年月日 20010331
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 天神峰最上遺跡
遺跡名かな てんじんみねもがみいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市天神峰字最上14-1ほか
所在地ふりがな ちばけんなりたしてんじんみねあざもがみ14-1ほか
市町村コード 12211
遺跡番号 049
北緯(日本測地系)度分秒 354743
東経(日本測地系)度分秒 1402253
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7985 140.3781
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19880401-19890331
調査面積(㎡)
80000
調査原因 空港建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点26
主な遺物
第1文化層
局部磨製石斧
台形用石器
ナイフ形石器
楔形石器
掻器
削器
石核
第2文化層
ナイフ形石器
掻器
石核
第3a文化層
ナイフ形石器
尖頭器
彫刻刀形石器
削器
掻器
石核
石斧
第3b文化層
細石刃
細石刃石核
同原型
削器
打面再生剥片
石核
石斧
特記事項 複数の文化層から石器群が出土
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
陥穴41
炉穴
土坑1
石器集中地点9
主な遺物
土器
石器(有舌尖頭器
尖頭器
掻器
削器
石鏃
楔形石器
石核
石皿
石斧)
特記事項 撚糸文系+三戸式+田戸下層式+子母口式+浮島式+興津式+堀之内式+加曾利B式+曽谷式+安行1・2・3式+姥山2式 草創期の尖頭器石器群を検出
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝8
炭窯1
主な遺物
土師器
須恵器
銭貨
煙管
特記事項
要約 [天神峰最上遺跡 要約]
天神峰最上遺跡(空港№64遺跡)は,空港建設に伴い調査された。。旧石器時代石器出土地点は,第?文化層は立川ローム層?層にかけて7か所、台形様石器を主体とし,有溝砥石を伴出している。第?文化層は?層下部から?層を主体とし,3か所出土している。第?a文化層は?層を主体とし,ナイフ型石器を主体とする石器群で13か所出土。第?b文化層は?層を主体とし,細石刃石器群を主体とする石器群で3か所出土。計26か所で検出された。縄文時代の遺構は,炉穴,陥し穴が主体である。遺物は,早期土器包含層からは沈線文系,条痕文系が主体となる。

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