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浜松における中世城館の調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21590
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21590
引用表記 浜松市教育委員会 2016 『浜松における中世城館の調査』浜松市市民部文化財課
浜松市教育委員会 2016 『浜松における中世城館の調査』
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書名 浜松における中世城館の調査
発行(管理)機関 浜松市 - 静岡県
書名かな はままつにおけるちゅうせいじょうかんのちょうさ
副書名 浜松城跡11次(引馬城)・伝松下屋敷2次
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
浜松市教育委員会
発行機関
浜松市市民部文化財課
発行年月日 20160318
作成機関ID 22130
郵便番号 4308652
電話番号 0534572466
住所 静岡県浜松市中区元城町103-2
報告書種別
建造物-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 浜松城跡(引馬城跡)
遺跡名かな はままつじょうあと
本内順位 浜松城跡(引馬城跡)→伝松下屋敷
遺跡所在地 静岡県浜松市中区元城町
所在地ふりがな しずおかけんはままつしなかくもとしろちょう
市町村コード 22131
遺跡番号 010413
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344747.9
東経(世界測地系)度分秒 1374342.4
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.796638 137.728444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140805-20140822
調査面積(㎡)
17
調査原因 遺跡に関わる情報を得るため
遺跡概要
種別
城館
時代
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
小穴
土塁
窪地状地形
主な遺物
須恵器
中世陶器
貿易陶磁器
土師質土器
陶器
特記事項  
遺跡名かな:はままつじょうあと(ひくまじょうあと)
遺跡名 伝松下屋敷
遺跡名かな でんまつしたやしき
本内順位
遺跡所在地 静岡県浜松市南区頭陀寺町
所在地ふりがな しずおかけんはままつしみなみくずだじちょう
市町村コード 22134
遺跡番号 050592
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20150907-20150918
調査面積(㎡)
10
調査原因 遺跡の活用に関わる情報を得るため
遺跡概要
種別
城館
時代
奈良
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土塁
堀跡
主な遺物
須恵器
中世陶器
土師質土器
陶器
特記事項 種別:屋敷地


北緯(世界測地系)34度81分44秒
東経(世界測地系)137度54分84秒
要約  浜松城跡は、静岡県浜松市中区元城町にある城郭で天守台や石垣を有する平山城である。11次調査地点は浜松城に先立ち整備された引馬城の推定地である。16世紀代のかわらけや陶器が出土した。また土塁が良好な状態で残存していることが明らかになった。
 伝松下屋敷は、静岡県浜松市南区頭陀寺町に所在する中・近世の屋敷地推定値である。屋敷地西端の土塁と堀跡が良好な状態で残存していることが明らかになった。
 戦国時代を代表する浜松の中世城館に関わる情報が現地に良好な状態で埋もれていることが明らかになった。

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