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南羽鳥花輪内遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24463
引用表記 財団法人印旛郡市文化財センタ− 2008 『財団法人印旛郡市文化財センター発掘調査報告書258:南羽鳥花輪内遺跡』財団法人印旛郡市文化財センタ−
財団法人印旛郡市文化財センタ− 2008 『南羽鳥花輪内遺跡』財団法人印旛郡市文化財センター発掘調査報告書258
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ファイル
書名 南羽鳥花輪内遺跡
発行(管理)機関 (公財)印旛郡市文化財センター - 千葉県
書名かな みなみはとりはなわうちいせき
副書名 南羽鳥集会所建設に伴う埋蔵文化財調査
巻次
シリーズ名 財団法人印旛郡市文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 258
編著者名
編集機関
財団法人印旛郡市文化財センタ−
発行機関
財団法人印旛郡市文化財センタ−
発行年月日 20080325
作成機関ID
郵便番号 285-0025
電話番号 043-484-0126
住所 千葉県佐倉市鏑木町198番地の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南羽鳥花輪内遺跡
遺跡名かな みなみはとりはなわうちいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市南羽鳥字1460・1461
所在地ふりがな ちばけんなりたしみなみはとりあざ1460・1461
市町村コード 122114
遺跡番号 02-124
北緯(日本測地系)度分秒 355031
東経(日本測地系)度分秒 1401724
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8452 140.2867
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070105-20070323
調査面積(㎡)
490
調査原因 集会所建設による
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡6軒
土坑66基
ピット187基
主な遺物
加曽利E4式〜後期安行式の土器群
加曽利B式が中心となる石製品
土製品
山形土偶
鳥形把手
特記事項 狭小な調査区に後期土器が集中して出土
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡1棟
地下式坑1基
方形土坑6基
火葬施設7基
土坑45基
主な遺物
瀬戸
常滑
青磁
馬骨
特記事項
要約 [南羽鳥花輪内遺跡 要約]
調査区を北からA〜C区の3ヶ所に分け調査を行った。最も北側のA区は30?を満たない調査区ながら、包含層や住居跡から加曾利B式を中心に大量の土器が出土した。南側のC区では加曾利B式の土器は少なく、加曾利E4〜称名寺式期の土坑群が広がっている。これらのことから、調査区の北側へ後期の集落が展開しており、今回の調査ではその南端を検出したと言えよう。加曾利E4〜称名時期の土坑は一ヶ所に集中せず、疎らに展開していることが予想される。これらの時期の集落は周辺地域では発見されておらず、集落全体の規模などは不明ながらも、当該期の核となる集落であったことが予想される。中世の遺構からは遺物がほとんど出土せず、詳細な時期については不明な点が多い。方形土坑とした6基の土坑は、いずれも一辺2m前後で、壁際に対になる2基のピットを有するのが特徴である。床面には火を焚いた跡をのこす土坑である。墓に関する施設であろうか。大量の炭化材と骨片をのこす火葬施設も7基検出した。これらは調査区南東側に集中しており、南側へ300mに位置する殿迎館遺跡との関連をうかがわせる。  

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