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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 烏丸崎遺跡・津田江湖底遺跡

烏丸崎遺跡・津田江湖底遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25644
引用表記 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課/公益財団法人滋賀県文化財保護協会 2008 『琵琶湖開発事業関連埋蔵文化財発掘調査報告書9:烏丸崎遺跡・津田江湖底遺跡』滋賀県教育委員会事務局文化財保護課/公益財団法人滋賀県文化財保護協会
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課/公益財団法人滋賀県文化財保護協会 2008 『烏丸崎遺跡・津田江湖底遺跡』琵琶湖開発事業関連埋蔵文化財発掘調査報告書9
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ファイル
書名 烏丸崎遺跡・津田江湖底遺跡
発行(管理)機関 滋賀県埋蔵文化財センター - 滋賀県
書名かな からすまざきいせき・つだえこていいせき
副書名
巻次 第1分冊/第2分冊/第3分冊
シリーズ名 琵琶湖開発事業関連埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 9
編著者名
編集機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課/公益財団法人滋賀県文化財保護協会
発行機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課/公益財団法人滋賀県文化財保護協会
発行年月日 20080300
作成機関ID
郵便番号 520-2122
電話番号 077-548-9780
住所 滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2滋賀県埋蔵文化財センター内
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 烏丸崎遺跡
遺跡名かな からすまざきいせき
本内順位
遺跡所在地 滋賀県草津市下物町
所在地ふりがな しがけんくさつしおろしもちょう
市町村コード 252069
遺跡番号 206-122
北緯(日本測地系)度分秒 350414
東経(日本測地系)度分秒 1355611
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.0738 135.9335
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19820000-19900000
調査面積(㎡)
40320
調査原因 湖岸堤管理道路工事ほかに伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
主な遺構
竪穴住居
方形周溝墓
土坑
噴砂跡
主な遺物
縄文土器
弥生土器
石器
木製品
玉造関連遺物
特記事項 方形周溝墓周溝内から木偶が出土。木棺が残存する主体部有り。
種別
時代
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
主な遺物
特記事項
遺跡名 津田江湖底遺跡
遺跡名かな つだえこていいせき
本内順位
遺跡所在地 滋賀県草津市下寺町
所在地ふりがな しがけんくさつししもでらちょう
市町村コード 252069
遺跡番号 206-118
北緯(日本測地系)度分秒 350400
東経(日本測地系)度分秒 1355558
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.0699 135.9299
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19830000-19910000
調査面積(㎡)
36780
調査原因 湖岸堤管理道路工事ほかに伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
水中
時代
縄文
主な遺構
土坑
落込み
風倒木痕
遺物包含層
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 木製品樹種同定
要約 [烏丸崎遺跡 要約]
烏丸崎遺跡では、弥生時代前期の竪穴住居をはじめとする遺構と共に一括性の高い土器資料を得ることができた。弥生時代中期初頭には玉作工房跡が2〜3棟存在していたことが明らかとなり、滋賀県内では出土例がほとんどない瑪瑙製の石針が多量に出土した。また、100基を超える弥生時代中期前葉から中葉の方形周溝墓を検出し、主体部構造・供献遺物をはじめとして方形周溝墓群の構成と変遷を考える上で貴重な資料を得た。さらに、平安時代を中心とする時期の遺構は、湖岸周辺における農村景観を考えることができる資料である。津田江湖底遺跡では、明確な遺構は検出できなかったが、湖岸の環境変化の変遷を知り得る重要な資料であり、縄文時代早期から晩期の各時期における多様な縄文土器・石器は、烏丸崎遺跡出土の土器・石器類と共に広範囲な地域間交流を想起させる。 
[津田江湖底遺跡 要約]
烏丸崎遺跡では、弥生時代前期の竪穴住居をはじめとする遺構と共に一括性の高い土器資料を得ることができた。弥生時代中期初頭には玉作工房跡が2〜3棟存在していたことが明らかとなり、滋賀県内では出土例がほとんどない瑪瑙製の石針が多量に出土した。また、100基を超える弥生時代中期前葉から中葉の方形周溝墓を検出し、主体部構造・供献遺物をはじめとして方形周溝墓群の構成と変遷を考える上で貴重な資料を得た。さらに、平安時代を中心とする時期の遺構は、湖岸周辺における農村景観を考えることができる資料である。津田江湖底遺跡では、明確な遺構は検出できなかったが、湖岸の環境変化の変遷を知り得る重要な資料であり、縄文時代早期から晩期の各時期における多様な縄文土器・石器は、烏丸崎遺跡出土の土器・石器類と共に広範囲な地域間交流を想起させる。 

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