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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 里野中山城跡、結城城跡、浦屋敷跡

里野中山城跡、結城城跡、浦屋敷跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138584
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138584
引用表記 公益財団法人和歌山県文化財センター 2024 『里野中山城跡、結城城跡、浦屋敷跡』公益財団法人和歌山県文化財センター
公益財団法人和歌山県文化財センター 2024 『里野中山城跡、結城城跡、浦屋敷跡』
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書名 里野中山城跡、結城城跡、浦屋敷跡
発行(管理)機関 (公財)和歌山県文化財センター - 和歌山県
書名かな さとのなかやまじょうあと、ゆうきじょうあと、うらやしきあと
副書名 すさみ串本道路建設事業に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人和歌山県文化財センター
発行機関
公益財団法人和歌山県文化財センター
発行年月日 20240229
作成機関ID
郵便番号 6408301
電話番号 0734273710
住所 和歌山県和歌山市岩橋1263番地の1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 里野中山城跡
遺跡名かな さとのなかやまじょうあと
本内順位
遺跡所在地 和歌山県西牟婁郡すさみ町里野
所在地ふりがな わかやまけんにしむろぐんすさみちょうさとの
市町村コード 30406
遺跡番号 012
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333043
東経(世界測地系)度分秒 1353739
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.511944 135.6275
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190911-20200221
20211101-20211124
調査面積(㎡)
1745.9
342.1
調査原因 自動車道建設
遺跡概要
種別
城館
時代
室町
戦国
安土桃山
江戸
主な遺構
曲輪
土塁
溝状遺構
土坑
小穴
主な遺物
土師器
中国製染付
中国製青磁
備前焼
唐津焼
瀬戸美濃系陶器
特記事項 主郭部分を前面に調査
遺跡名 結城城跡
遺跡名かな ゆうきじょうあと
本内順位
遺跡所在地 和歌山県東牟婁郡串本町有田上
所在地ふりがな わかやまけんひがしむろぐんくしもとちょうありだかみ
市町村コード 30428
遺跡番号 022
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332936
東経(世界測地系)度分秒 1354355
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.493333 135.731944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190819-20190914
調査面積(㎡)
91.0
180.98
調査原因 自動車道建設
遺跡概要
種別
城館
時代
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
主な遺構
井戸
土坑
柱穴
主な遺物
土師器
瓦質土器
中国製白磁
中国製青磁
備前焼
唐津焼
瀬戸美濃系陶器
砥石
鉄鏃
特記事項 山城の山麓部で集落跡を確認
遺跡名 浦屋敷跡
遺跡名かな うらやしきあと
本内順位
遺跡所在地 和歌山県東牟婁郡串本町江田
所在地ふりがな わかやまけんひがしむろぐんくしもとちょうえだ
市町村コード 30428
遺跡番号 025
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332947
東経(世界測地系)度分秒 1354204
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.496388 135.701111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210203-20210317
調査面積(㎡)
176.71
調査原因 自動車道建設
遺跡概要
種別
城館
時代
弥生
江戸
主な遺構
礎石
土坑
柱穴
主な遺物
陶磁器
特記事項 大庄屋浦氏の屋敷跡
要約  里野中山城跡は、丘陵尾根筋に築かれた城跡で、第1次発掘調査の対象地に主郭を置く城であることが明らかになった。主郭の曲輪は四周に土塁に巡らし、南東隅付近に虎口が想定できる。出土遺物から主に16世紀末から17世紀初頭頃に城内で生活していたことが窺える。
 結城城跡は、南西麓・南麓の平地部での調査で、中世から近世初頭頃の集落が確認された。出土した中国製磁器などから、城主かその一族が麓で生活していた可能性が高い。
 浦屋敷跡は、江戸時代の江田組庄屋である浦氏の屋敷地で、屋敷の礎石を検出するとともに、丘陵上に営まれた弥生時代後期の集落跡を確認した。

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