奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
40036 件
( 発行機関数 743 機関 )
現在の書誌登録数
132108 件
( 前年度比 + 1142 件 )
( 発行機関数 1912 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147048 件
( 前年度比 + 1701 件 )
現在の文化財論文件数
120091 件
( 前年度比 + 1037 件 )
現在の文化財動画件数
1260 件
( 前年度比 + 71 件 )
( 登録機関数 113 機関 )
文化財イベント件数
1155 件
( 前年度比 + 103 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 蓮華寺跡発掘調査報告

蓮華寺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91420
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91420
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2020 『三重県埋蔵文化財調査報告396:蓮華寺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2020 『蓮華寺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告396
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=拓馬|last=櫻井|title=蓮華寺跡発掘調査報告|origdate=2020-12-23|date=2020-12-23|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/91420|location=三重県多気郡明和町竹川503|ncid=BC04984996|doi=10.24484/sitereports.91420|series=三重県埋蔵文化財調査報告|volume=396}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 蓮華寺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな れんげじあとはっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 396
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20201223
作成機関ID 24000
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 蓮華寺跡
遺跡名かな れんげじあと
本内順位
遺跡所在地 三重県度会郡度会町棚橋
所在地ふりがな みえけんわたらいぐんわたらいちょうたなはし
市町村コード 24470
遺跡番号 156
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342606
東経(世界測地系)度分秒 1363700
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.434999 136.616666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190417-20190614
調査面積(㎡)
86
調査原因 砂防ダム建設
遺跡概要
種別
社寺
時代
平安
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
ピット
段上地形
主な遺物
土器
陶器
特記事項
要約 蓮華寺跡は、10世紀末頃の創建と伝えられ、伊勢神宮大宮司・祭主大中臣氏のもと、平安後期から南北朝期にかけて盛えた、南伊勢を代表する寺院跡である。
砂防工事に伴う範囲確認調査の結果、現地表下約1mで遺構面に達し、溝やピット、段状地形などの遺構を確認した。また範囲確認・工事立会では11~14世紀にかけての土器や中世瓦が出土した。これらから、現在の蓮華寺境内には、蓮華寺跡に関する遺構・遺物が良好に残存していることがわかった。一方、現在墓地となっている箇所は、昭和50年代の墓地造成時に地形が大きく改変され、遺構は滅失したとみられる。
なお、調査に際し、境内にある庭園の現況調査及び測量を行った。庭園は近世以降の造営とみられるが、庭園内には塚の下部構造が遺存しており、昭和初期の記録によると中世墓の可能性が高い。境内では過去に蔵骨器が出土しており、現本堂付近に中世墓が点在していた状況がうかがえる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 155
ファイルダウンロード数 : 220

全国のイベント

外部出力