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町屋遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/1383
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.1383
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2013 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書179:町屋遺跡』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2013 『町屋遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書179
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書名 町屋遺跡
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな まちやいせき
副書名
巻次
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 179
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20130331
作成機関ID 32307
郵便番号 4980017
電話番号 0567674163
住所 愛知県弥富市前ケ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 町屋遺跡
遺跡名かな まちやいせき
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県一宮市千秋町町屋
所在地ふりがな あいちけんいちのみやしちあきちょうまちや
市町村コード 23203
遺跡番号 20034
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351731
東経(世界測地系)度分秒 1365145
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.291944 136.862499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071100-20080200
調査面積(㎡)
1600
調査原因 県道名古屋江南線道路拡幅工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物24棟
土坑35基
溝24条
主な遺物
弥生土器
磨製石剣
管玉
磨製石斧
石鏃
石錐
敲石
凹み石
磨石
砥石
露石
炉縁石
特記事項 弥生時代中期から弥生時代後期における集落跡を確認
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物1基
周溝墓1基
土坑3基
溝3条
主な遺物
弥生土器
ガラス小玉
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑3基
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑11基
溝18条
主な遺物
土師器
山茶碗
掃除機
特記事項
要約 今回の発掘調査成果とこれまでの調査地周辺にて採集された資料の調査によって、これまで内容が不明であった当遺跡について、遺跡の範囲が南北約370m、東西約200mの範囲に広がることを明らかにした。また、遺構変遷と出土遺物の検討から弥生時代中期前葉から遺跡が形成され、弥生時代中期後葉にかけて居住域が広く展開し、同時に弥生時代中期中葉後半から方形周溝墓からなる墓域が形成されることを指摘した。続く弥生時代後期には居住域と墓域の範囲が急速に小さくなり、古墳時代には遺構が消滅することを明らかにした。そして古代には、遺跡の北側で墓が小規模に形成され、中世から近世にかけて土坑や用水路と思われる溝が営まれたことを明らかにした。

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