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朝田墳墓群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25240
引用表記 (財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 1986 『山口県埋蔵文化財調査報告89:朝田墳墓群』山口県教育委員会
(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 1986 『朝田墳墓群』山口県埋蔵文化財調査報告89
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=和雄|last=村岡|first2=辰夫|last2=藤田|first3=哲夫|last3=藤本|first4=剣二郎|last4=新谷|first5=貴史|last5=磯部|first6=真由美|last6=増田|title=朝田墳墓群|origdate=1986-03|date=1986-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25240|location=山口県山口市春日町3-22|ncid=BN03050317|series=山口県埋蔵文化財調査報告|volume=89}} 閉じる
ファイル
書名 朝田墳墓群
発行(管理)機関 山口県教育委員会 - 山口県
書名かな あさだふんぼぐん
副書名 国道9号・山口バイパス
巻次 7
シリーズ名 山口県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 89
編著者名
編集機関
(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
山口県教育委員会
発行年月日 19860300
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 朝田墳墓群5
遺跡名かな あさだふんぼぐん
本内順位
遺跡所在地 山口県山口市大字朝田
所在地ふりがな やまぐちけんやまぐちしおおあざあさだ
市町村コード 35203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 340845
東経(日本測地系)度分秒 1312537
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.1491 131.4245
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19850500-19851111
調査面積(㎡)
4300
調査原因 土地造成
遺跡概要
種別
時代
弥生
主な遺構
箱式石棺墓 45基
壺棺墓 1基
土坑 9基
石蓋土坑墓 4基
主な遺物
弥生土器
特記事項 朝田墳墓群1地区(国指定史跡)の南東約900mに位置し、箱式石棺墓を主体とする弥生時代の埋葬跡。


種別:埋葬跡
種別
時代
奈良
平安
主な遺構
主な遺物
須恵器
特記事項 種別:埋葬跡
主な時代:奈良〜平安
要約 [朝田墳墓群5 要約]
山口盆地南東部に張り出した丘陵上に位置し、弥生時代中期〜後期の箱式石棺墓・石蓋土坑墓・壺棺墓の3タイプの墳墓遺構が確認された。とくに箱式石棺墓は、密集して検出され、また、各墓の長軸方向から大きく2グル-プに分類でき、それが造営時期あるいは埋葬集団を異にすることに起因する可能性が指摘された。副葬品として、箱式石棺墓1基から鉄斧1点が出土。弥生土器は、壺・甕・器台などがあり、出土状況から祭祀に用いられたと考えられるものが多量に含まれていた。須恵器は、坏身・坏蓋で、奈良時代〜平安時代のもの。近くに同時代の埋葬跡の存在を示唆している。

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