奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
40675 件
( 発行機関数 753 機関 )
現在の書誌登録数
132159 件
( 前年度比 + 1459 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147264 件
( 前年度比 + 1937 件 )
現在の文化財論文件数
120400 件
( 前年度比 + 1392 件 )
現在の文化財動画件数
1286 件
( 前年度比 + 97 件 )
( 登録機関数 116 機関 )
文化財イベント件数
1211 件
( 前年度比 + 160 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡

山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27516
引用表記 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『栃木県埋蔵文化財調査報告359:山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡』栃木県教育委員会他
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ−  2013 『山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告359
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=三郎|last=永井|title=山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡|origdate=2013-03-28|date=2013-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27516|location=栃木県下野市紫474番地|ncid=BB14988191|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=359}} 閉じる
ファイル
書名 山の神2遺跡・欠ノ上1遺跡・欠ノ上2遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな やまのかみ2いせき・かけのうえ1いせき・かけのうえ2いせき
副書名 経営体育成基盤整備事業江川南部2地区に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 359
編著者名
編集機関
(公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センタ− 
発行機関
栃木県教育委員会
とちぎ未来づくり財団
発行年月日 20130328
作成機関ID
郵便番号 329-0418
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山の神II遺跡
遺跡名かな やまのかみにいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県さくら市金枝地内
所在地ふりがな とちぎけんさくらしかなえだちない
市町村コード 09214
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 364405
東経(日本測地系)度分秒 1400225
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.7378 140.037
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070424-20090330
20080423-20090330
調査面積(㎡)
33500
7200
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古墳
奈良
平安
鎌倉
室町
江戸
主な遺構
陥穴5
竪穴建物跡55軒
掘立柱建物跡38棟
柵列跡11列、
方形竪穴状土坑10基
井戸4基
溝33条
近世墓18基
土坑多数
主な遺物
縄文土器
土師器
須恵器
古瀬戸
常滑
瀬戸美濃
肥前系磁器
堺系擂鉢
鉄製品(銅銭、煙管)
滑石製石鍋
石製紡錘車
土製品(土錘)
特記事項 山の神2遺跡
平安時代の竪穴建物跡 から双葉上の墨書、および則天 文字に類する墨 書土器が出土。中世の 土師質土器皿にも不明 墨書がみられる。


遺跡名:山の神II遺跡・欠ノ上I遺跡・欠ノ上II遺跡
遺跡名かな:やまのかみにいせき・かけのうえいちいせき・かけのうえにいせき
種別
集落
時代
主な遺構
竪穴建物跡37軒
掘立柱建物跡8棟
近世墓2基
土坑
多数
主な遺物
縄文土器
土師器
須恵器
鉄製品(銅銭、煙管)
石製品(勾玉)
土製品(舟形、泥面子)
特記事項 欠ノ上1遺跡
平安時代の竪穴建物跡 から伝製品と考えられ る石製勾玉が出土。 埋没谷から舟形土製品 が出土。
要約 [山の神II遺跡・欠ノ上I遺跡・欠ノ上II遺跡 要約]
山の神II遺跡は、江川右岸の低位河岸段丘上に位置する。古墳時代前期末から小規模な集落が断続的に営まれ、平安時代 前半に最も拡大する。最盛期の竪穴建物跡からは、類例のない「 」墨書土器や、則天文字に類する「 」墨書土器が出土 している。中世~近世には掘立柱建物跡が断続的にみられるが、屋敷を構成するには至らない。15 世紀から江川対岸に金枝 集落が形成され 16 世紀後半には金枝城が機能しており、金枝集落の枝村として経営されたものと考えられる。 \0\0\0 欠ノ上I遺跡・欠ノ上II遺跡は、江川右岸の低位河岸段丘上に位置する。縄文時代前期の集落が形成され、黒浜式土器・ 諸磯式土器を出土する。また埋没谷からは多数の縄文土器、石器が出土した。古墳時代前期~平安時代前半は断続的に集落 が営まれ、平安時代前半に最も拡大する。竪穴建物跡から伝世品と考えられる石製勾玉が出土した。また埋没谷から古墳時代 前期の舟形土製品が出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 169
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力