奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41204 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132405 件
( 前年度比 + 1720 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147517 件
( 前年度比 + 2091 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む

鹿島前遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130882
引用表記 公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2015 『栃木県埋蔵文化財調査報告377:鹿島前遺跡 』栃木県教育委員会他
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2015 『鹿島前遺跡 』栃木県埋蔵文化財調査報告377
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=仁|last=津野|title=鹿島前遺跡 |origdate=2015-09-30|date=2015-09-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130882|location=栃木県下野市紫474|ncid=BB21722387|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=377}} 閉じる
ファイル
書名 鹿島前遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな かしままえいせき
副書名 国指定史跡那須小川古墳群隣接地における栃木県重要遺跡範囲確認調査
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 377
編著者名
編集機関
公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
発行機関
栃木県教育委員会
公益財団法人とちぎ未来づくり財団
発行年月日 20150930
作成機関ID 09000
郵便番号 3290418
電話番号 0285448441
住所 栃木県下野市紫474
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 鹿島前遺跡
遺跡名かな かしままえいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県那珂川町吉田
所在地ふりがな とちぎけんなかがわまちよしだ
市町村コード 09411
遺跡番号 1864
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 364449
東経(世界測地系)度分秒 1400806
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.746944 140.135
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150113-20150327
調査面積(㎡)
24897
調査原因 重要遺跡範囲確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
方墳
方形区画遺構
竪穴住居跡
土坑
主な遺物
土師器
鉄鏃
鉄滓
銅塊
特記事項  古墳時代前期の張り出し部をもつ方形区画遺構と古墳などを確認
要約  方形区画遺構は、権津川に面し、低地で画された舌状の台地先端部に造られる。また、方形区画の構築初期には竪穴住居群は方形区画に隣接せず、隔絶している。この区画には溝と土塁が巡り、内部には竪穴住居や井戸が造られた可能性がある。居営者は、那珂川流域の小川地区で、駒形大塚古墳に次ぐ那須小川古墳群第二代首長で、前方後方墳温泉神社古墳の被葬者と考えられる。その後、方形区画の周囲には、竪穴住居が増加して、集落群を形成する。鉄器・銅生産もこの周囲で行われている。さらに、方墳群も方形区画の近くに造られるようになる。地域における首長層の方形区画施設と集落、手工業生産と古墳の関係についてその一端が明らかになった。
 集落群が消える時期に、方形区画の土塁は崩落し、溝も埋まり、廃絶する。この時期に低地を挟んで南側に第三代首長の墓である那須八幡塚古墳が築かれる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 98
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力