奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41205 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132406 件
( 前年度比 + 1721 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147517 件
( 前年度比 + 2091 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 名勝名古屋城二之丸庭園発掘調査報告書 第1次(2013)~第3次(2015)

名勝名古屋城二之丸庭園発掘調査報告書 第1次(2013)~第3次(2015)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139807
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139807
引用表記 株式会社イビソク(文化財コンサルタント事業部文化財調査部) 2017 『名勝名古屋城二之丸庭園発掘調査報告書 第1次(2013)~第3次(2015)』名古屋市観光文化交流局 名古屋城総合事務所
株式会社イビソク(文化財コンサルタント事業部文化財調査部) 2017 『名勝名古屋城二之丸庭園発掘調査報告書 第1次(2013)~第3次(2015)』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=泰峰|last=市澤|first2=真人|last2=近藤|first3=裕子|last3=鈴木|title=名勝名古屋城二之丸庭園発掘調査報告書 第1次(2013)~第3次(2015)|origdate=2017-03-24|date=2017-03-24|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139807|location=愛知県名古屋市中区本丸1番1号|doi=10.24484/sitereports.139807}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 名勝名古屋城二之丸庭園発掘調査報告書 第1次(2013)~第3次(2015)
発行(管理)機関 名古屋城調査研究センター - 愛知県
書名かな めいしょうなごやじょうにのまるていえんはっくつちょうさほうこくしょだいいちじ~だいさんじ
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
株式会社イビソク(文化財コンサルタント事業部文化財調査部)
発行機関
名古屋市観光文化交流局 名古屋城総合事務所
発行年月日 20170324
作成機関ID 23100
郵便番号 4600031
電話番号 0522311700
住所 愛知県名古屋市中区本丸1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 名勝名古屋城二之丸庭園
遺跡名かな めいしょうなごやじょうにのまるていえん
本内順位
遺跡所在地 愛知県名古屋市中区二の丸2番
所在地ふりがな あいちけんなごやしにのまる2ばん
市町村コード 23100
遺跡番号 7-1
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351105
東経(世界測地系)度分秒 1365410
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.184722 136.902777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130722-20151228
調査面積(㎡)
2065
調査原因 名勝整備
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
茶席跡
園路跡
礎石跡
築山跡
社跡
池跡
兵舎跡
主な遺物
近世陶磁器
近代陶磁器
特記事項
要約  名古屋城二之丸庭園は、藩政の中心であった二之丸御殿に接して造営された大名庭園である。名勝二之丸庭園の保存整備に必要である基礎資料を得るために、残存状況や往時の姿を確認することを目的として、発掘調査を実施した。本書では平成25~ 27年度に行った発掘調査を報告した。
 平成25年調査は、笹巻山周辺で文政期に改修された庭園の地盤を確認するため実施されたが、近代の盛土面までの確認にとどまった。平成26年度調査では、多春園や権現山下御席といった茶席の痕跡と、栄螺山の園路、権現社、愛宕社、塀跡といった御庭を形成する要素が明らかとなり、文政期に描かれた『御城御庭絵図』が精密な絵図であったことが分かった。また明治期の兵舎基礎などを確認し、明治期で削平および盛土された地盤を正確に把握することができた。平成27年度調査では前年度調査の結果を踏まえ、北園池の東端、余芳、御文庫などの痕跡を確認し、前年度確認できなかった多春園の全容を明らかにすることができた。多春園で検出した赤く化粧を施された化粧三和土遺構は、『御城御庭絵図』には描かれておらず、特筆すべき成果であったと言える。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 140
ファイルダウンロード数 : 133

全国のイベント

外部出力