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下崎ヒガンデ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122117
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122117
引用表記 行橋市教育委員会 2021 『行橋市文化財調査報告書67:下崎ヒガンデ遺跡』行橋市教育委員会
行橋市教育委員会 2021 『下崎ヒガンデ遺跡』行橋市文化財調査報告書67
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書名 下崎ヒガンデ遺跡
発行(管理)機関 行橋市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/site/bunkazai/list49-112.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しもさき ひがんで いせき
副書名 県営ほ場整備事業(入覚地区)関係埋蔵文化財発掘調査報告 ; 7
巻次 1
シリーズ名 行橋市文化財調査報告書
シリーズ番号 67
編著者名
編集機関
行橋市教育委員会
発行機関
行橋市教育委員会
発行年月日 20210331
作成機関ID
郵便番号 8248601
電話番号 093025111
住所 福岡県行橋市中央一丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下崎ヒガンデ遺跡(1区)
遺跡名かな しもさきひがんでいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県行橋市大字下崎
所在地ふりがな ふくおかけんゆくはししおおあざしもさき
市町村コード 402133
遺跡番号 14125005
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334338
東経(世界測地系)度分秒 1305537
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.727222 130.926944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19941121-19950331
調査面積(㎡)
7400
調査原因 県営ほ場整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土坑
不明遺構
柱穴
主な遺物
弥生土器
古式土師器
土師器
須恵器
打製石鏃
磨製石斧
石庖丁
磨製石剣
砥石
鉄鏃
特記事項
要約  平尾台南東の観音山の東麓から舌状にのびる谷底平野(標高20m前後)に立地する。
 主に弥生時代から古墳時代に至る、遺構、遺物を検出したが、弥生時代中期から古墳時代前期に盛期を認められる。
 集落を形成する遺構は竪穴建物、掘立柱建物、墓(甕棺墓)、土坑(貯蔵穴を含む)、溝などがあり、一緒に調査を行ったⅡ区に広がる。
 出土遺物は弥生土器、古式土師器、土師器、須恵器、打製石鏃、磨製石斧、石庖丁、磨製石剣、砥石、鉄鏃などで、大半は弥生時代中期から古墳時代前期に位置づけられる。
 近隣で調査を行った入覚大原遺跡や下崎丸山遺跡、東に2kmの地点に広がる延永ヤヨミ園遺跡などと同時期の集落遺跡で、当該期の京都平野の集落構造を考える上で重要な遺跡である。

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